モデルでタレントのアンミカ（50）が12日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」（月～金曜後1・55）に生出演。自民党が8日、党所属国会議員379人中179人に世界平和統一家庭連合（旧統一教会）と何らかの接点が確認されたと発表したことに触れ、自民党を痛烈に批判しました。
番組では自民党の茂木幹事長が「（旧統一教会の）関連団体の会合に出席をした時点において、関連団体であるという認識がなかった人が大体9割近くであった」と説明したことを紹介。
自民党が8日、所属国会議員の47％にあたる179人が世界平和統一家庭連合（旧統一教会）と何らかの関係があると発表しながら、その後も次々と新たな情報が出る状況に「後出しでドンドン出てくるから気持ち悪くなる。後出しの方が信頼失っていくから」とバッサリ斬り付け、
「こうやってミヤネ屋に絶対取り上げられるから、言うといたほうがいいね」などと苦言を呈しました。さらに、「往生際が悪すぎますね。なんやかんや言うてもバレる時代やから、信頼っていかに正直であるかってことじゃないですか」と厳しく指摘したアンミカ。
今回の公表については過剰な献金システムをつくる宗教団体から国民を守るため、監視する法律を作る政治家と利害関係があったら困るからだとして「だから、一回正直に言ってもらって、そこから立て直しましょうよ」とも提案し、
何のための内閣改造だったのか、疑問を呈していました。日本人を見下し、特に日本女性を蔑視・差別している団体に、日本の国会議員が深く関わってズブズブになっていることに怒りを禁じえないですね。ネット上でもこんな意見が寄せられています。
「最近本当思うけど、議員本人が悪いのは大前提として、やっぱその地元が悪いんじゃないかと思う。 ちゃんとさ、自分の地元の代表者が誰か、どんな活動してるのか、どんな思想なのか、ダメなことした時は皆でノーを突きつけないから、何しても許されると思ってんだろうね。」
「明治の政治家や軍人さんは普通に真面目で熱意があり真面目な国造りを したけど、昭和になったら利権優先の政治家や威張りだした横柄な軍人で 日本はおかしくなった」
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