2021年1月26日放送の『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)に俳優の中尾彬さんがリモート出演。
この日の番組では新型コロナ感染を巡るテーマの中で、中尾さんはMCを務める新井恵理那さんのコメントに怒りをあらわに!?視聴者からは賛同の声があがっていたのですが、またもあの男が噛みついたようで…
この日放送された同番組では1月25日に発表された新型コロナウイルスの新規感染者数が、2日連続で1000人を下回る618人だったことを紹介。
同局の飯村真一アナウンサーが「だいぶ減りましたよね」と安堵の表情を浮かべたり、新井さんも「驚きましたよね」と同意するなど、感染者の減少にホッとした様子を見せていました。
するとリモート出演していた中尾さんは怒りの表情で、「1日感染者数が減ったからって、飯村くんも新井も喜ぶなよ」と一喝。
この激怒ぶりに新井さんは正直に「ちょっと喜んじゃいましたね…」と頭を下げたのですが、中尾さんは続けて「1年間も治らない病気なんだよ。もっと恐ろしい病気なんだから。1日減ったからって喜ぶものじゃない」、
「計算で出てくる病気でもない。命取られるんだから」と語気を強めたのでした。中尾さんの厳しい発言には視聴者からも「よく言った」「その通り」「さすが、ご意見番」などと、賛同する声も上がっていたのですが、
「(感染者数)0になって初めて言えること」と警鐘を鳴らした中尾さんに対して、「どんだけドMなんだよ、、」と噛みついたのが実業家のホリエモンこと、堀江貴文氏だったのです!!
コロナ禍の中、規制に懐疑的なスタンスを示してきた堀江氏は、感染者がゼロになるまで警戒を緩めるべきではないという中尾さんの主張について自身のTwitter上で、「どんだけドM」と指摘。
リプ欄には「ゼロなんて目指したらダメでしょう。インフルをゼロにできないのも同じ」「0になる日は来ないやろ」などと堀江氏に賛同する声が続いたのですが、これは単なる一部の堀江ファンからの反応。
大御所に噛みついた堀江氏だったのですが、ネット上では「ただの揚げ足取りだろ。いちいち嚙みつくなよ」「中尾さんはごく真っ当なことを言っただけ。ホリエさん、読解力無さすぎ」「ホリエモンは、コロナ禍発生以来、人に迷惑をかけたり人を茶化したりすることはあったが、人の役に立つような発言は何もしていない」
どんだけドMなんだよ、、
中尾彬、新井恵理那らを叱る「1日減ったからって喜ぶな」東京感染者数600人台で… https://t.co/z8LJ8Asz7z
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) January 26, 2021
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「何がドMなのか意味が分からない。マトモな危機意識を持っているなら、多少の感染者減で気を緩めるような愚かな人はいないはず」などと、非難の声が殺到したようです。
中尾さんの発言に乗じて賛同の声を集めようとした堀江氏だったのですが、大失敗に至ったようですね。