実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏(47)が5月15日、自身のツイッターを更新。
今夏の全国高校野球選手権大会が新型コロナウイルスの感染拡大の影響により”中止”の方向で進んでいると報じられたことについて、苦言を呈しました。
これまでも過度な自粛に批判的な態度を見せてきた堀江氏ですが、ネット上ではどんな反応が見られるのでしょうか?
春の選抜高校野球選手権に続き、15日には、夏の全国高校野球選手権大会が中止の方向で最終調整に入っていることが一部スポーツ紙によって報じられると、堀江氏は自身のツイッターでこの記事を引用し、
ほんと馬鹿ばっか。
夏の甲子園、中止へ センバツに続きコロナで球児の夢が…20日正式決定 (スポーツ報知) – https://t.co/Crk1bHdAQ1— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) May 15, 2020
ADVERTISEMENT
「ほんと馬鹿ばっか」と辛口コメント。
堀江氏は過去にも、政府による緊急事態宣言を「宣言自体が必要なかったんじゃないかと思っています」などと発言したり、新型コロナウイルス関連の報道について、否定的なコメントが散々出してきました。
堀江氏は今回の高校野球の中止に苦言を漏らしたのですが、ネット上でも様々な声があがっており、
「3年間頑張った高校球児がかわいそう」「無観客など対策をしたうえで開催すべき」
「彼らの人生を潰してしまう事になる」「ホリえもん杯争奪高校生野球大会の開催ですね」などといった賛同の声も…。
一方、ツイッター上では「甲子園中止」「高校球児」のワードがトレンド入りする事態となり、
夏の高校野球が中止になったことについて「地元住民からすれば感染のリスクがあるからありがたい」
「クラスターでも発生したら野球への風当たり球児への風評被害はすごいと思う」など、
「残念だけど仕方ない」との声もみられているようで、賛否両論の意見が寄せられていますね。
また堀江氏は同日、緊急事態宣言の対象から39県が正式解除されたことに触れ、
「ほんと意味のない緊急事態宣言だった。自粛厨は認めないのだろうけど」とも吐露。
ほんと意味のない緊急事態宣言だった。自粛厨は認めないのだろうけど
緊急事態、39県を初解除 8都道府県、21日にも判断 (共同通信) – https://t.co/CcJtGMesjVADVERTISEMENT — 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) May 15, 2020
堀江氏はこれまでも過剰な外出自粛や緊急事態宣言の不要論を説いていたのですが、やはり最近の「自粛」についての噛みつき方は度を越しているような気もしますね…。
高校野球の中止は残念な気持ちでいっぱいですが、まずはコロナが終息することが第一ですし、汚い言葉での批判はやめてほしいですね。