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【世界が終わった】4月23日に人類滅亡の危機・・その真相とは?!


世の終わりが迫っている


写真:otakei.otakuma.net

新年早々、聖書研究家のマテュー・ジャン=マルク・ジョセフ・ロドリグ氏はこの世の終末が2018年6月24日であると主張して世に衝撃を与えた。『ヨハネの黙示録』の2つのフレーズに着目したロドリグ氏は“42”と“666”という2つの数字を手がかりにして独自の方程式を使い、“終末の日”が2018年6月24日であると算出したのだ。だがある専門家によれば“終末の日”はそんなに先の話ではないという。なんと4月23日に迫っているというのだ。point 285 | 1

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4月23日の天体の様相に一致

『ヨハネの黙示録』第12章1節と2節の記述が、4月23日の天体の様相に一致していることが、ある聖書予言研究家によって証明された。


写真:ja.wikipedia.org

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※『ヨハネの黙示録』第12章1節
 また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。

※『ヨハネの黙示録』第12章2節
 この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。

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このフレーズは共に、キリストの再臨が目前に迫っていることを伝えるものだ。そして聖書予言研究家によれば“天のしるし”はおとめ座であるという。

4月23日説への強力な支持者現る

4月23日、おとめ座の女性のシルエットは月を“踏む”ように足元に従え、太陽を“着る”ように身体の中心に抱き、メシア(救世主)を意味する木星が生み出される位置にくるということだ。つまりこの直後にキリストの再臨が実現し、聖書的な“終末の日”が訪れるのである。しかしながらこの天体の配列は12年に一度の割合で起こっているという。なぜ今回が“終末の日”につながるのかといえば、23日にはユダの獅子(the Lion of the tribe of Juda)を意味する惑星直列も同時に起こることが決定打になるということだ。point 336 | 1

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写真:Amazon

そしてこの“4月23日説”への強力な支持者も現れている。昨年の一連の“ニビル騒動”の中心人物である聖書研究家、デイビッド・ミード氏だ。

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「4月23日におとめ座の足元に月が位置します。そして太陽は服の部分に正確に位置し、木星が産み出されるのです。加えてしし座の9つの星と直列する火星、金星、水星で構成される“12の星”はおとめ座の頭部を彩る冠のように配置されます。このようにおとめ座、しし座、へびつかい座がユニークに“三つ巴”になることは世紀に一度のことで、まさに黙示録第12章の記述を表すものです」と同氏は語る。

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ほかの科学者の反論


写真:matome.naver.jp

しかし、ニュージーランドの科学者であり敬虔なクリスチャンであるジョナサン・サーファッティ氏は、ミード氏が“世紀に一度”だと主張する4月23日の天体配列は、この1000年にすでに4回起こっていると反論している。4回“も”起こっているのに滅亡することなく我々はこうして地球に存在していると、最近執筆した記事「Will the World end on 23 April(この世は4月23日で終わるのか)」で力説しているのである。終末をいつ迎えるのかは、私たちは日付も時間も知り得ない。ということは常に準備しておかなければならないと語った。point 338 | 1

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まとめ


写真:netallica.yahoo.co.jp

“4月23日説”を断固として否定するサーファッティ氏だが、しかしながら敬虔なクリスチャンである同氏の言葉には聖書的な“終末の日”はいつ来てもおかしくないという見解も含まれることになる。23日どころか明日がその日であっても何ら不思議ではないのだ。

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