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コロナ復帰『報ステ』富川悠太アナへ擁護の声…「感染者を責めるの止めるべき」


6月4日放送の「報道ステーション」(同局系)にテレビ朝日の富川悠太アナウンサーが復帰。4月11日に受けたPCR検査で陽性となった富川アナ。同月9日以来、およそ2カ月ぶりの番組出演となり、今回の放送では新型コロナウイルス感染に至るまでの経緯などに関して言及しています。

朝日新聞デジタル

富川アナはどうして自らがコロナに感染することになったのかを調べるべく、最初に発熱の症状が出た4月3日から2週間前までの行動を表にして図示していました。

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表にはテレビ朝日の社屋以外に富川アナが立ち寄った場所が記載され、3月20日には知人とバドミントンを楽しむため体育館へ。しかし感染への配慮からロッカールームは使用せず。

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その他にも3月中に携帯電話ショップやスーパーなどにも足を運んだようですが、「その後の休日はほとんど自宅で過ごしていました。宴会や懇親会にも参加していません。東京都から外出自粛が要請された3月28日以降は自宅と会社を往復する毎日で、通勤はタクシーを利用していました」とし、満員電車にすら乗らない生活だったと話しています。point 298 | 1

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「結局この間、どこで感染したのか思い当たるところはありません」と不思議がっていました。

MSN

また、富川アナは発熱の症状が出た3日以降もテレビ朝日に出勤してしまった点について振り返り、発熱後はしばらくすると平熱に戻っていたこともあったそう。7日の生放送中に痰が絡むシーンもありましたが、以前にも同じようなことがあったのでさほど重要視していなかったといいます。

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ただ結果的にコロナに感染していたことで、「振り返ってみますと、短時間とはいえ、2日間で2度も熱が38度台まで上がりましたが、正確に報告せず、番組に出演し続けてしまいました。この判断が間違っていたと思います」とも反省しています。

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世間では富川アナへの批判の声があがっていましたが、再三にわたってコロナの危険性や感染防止策を報道番組のキャスターという立場から、発信してきた張本人が、発熱を軽視して強行出勤したことは批判を受けても仕方がなかったのかもしれません…。

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YouTube

しかし、久々の登場となった同番組では猛省した様子を見せた富川アナ。コロナに感染してしまったけれど、無事に体調を回復させたという点は祝福すべきです。

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また、自身の体調回復に努めてくれた医療従事者への感謝の想いを口にした富川アナの優しさや真面目さを評価する声があがっており、ネットでも、富川アナへのこれ以上の批判はやめるべきだとする声が出ているようです。

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感染した人を責めるような社会にはなってほしくない、というのが世間の声となっています。今後は、無事に職場への復帰を果たした富川アナの活躍に期待したいものです!

オリコンニュース

ネット上では以下のような声が寄せられています!

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『必要以上に責めることは誰にとっても良くない』

『もう、感染した人を責める風潮は止めよう』

『反省して謝罪したのだからもう終わり。批判し過ぎだろ。富川は仕事ができることに感謝し、また頑張ってほしい』

『明日は我が身』

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