新型コロナウイルスに感染し入院していたお笑いタレントのラジバンダリ西井が、4月27日に退院。5日に自身のブログを更新し、入院する際に必要だったものについて細かくつづっています。この投稿にネット上では「参考になる」といった称賛の声があがっています!
西井はコロナ発症から回復までの道のりを、時系列で日毎に綴っています。この日は「4/8 発症5日目」と題しブログを更新。
西井は高熱に腹痛、下痢、頭痛、食欲減退などさまざま症状が出ているにも関わらず自宅療養していたといい、同日にようやく病床が空き、入院できることになったそう。
その際、役所側から入院に際して必要なものについて「健康保険証、病院の診察券、印鑑、薬、洗面用具、メガネ、着替え、お薬手帳、お金」と伝えられたとしています。
さらにお金については、「飲み物やシーツ代、クリーニング代など雑費を支払うためのもの」との案内があったそうです。それ意外については「マスク、携帯電話、携帯の充電器も持って行きました」と自身の判断で用意したようです。
また、入院中に必要だと気づいたものは、「爪切り、綿棒、髭剃り、手鏡、毛抜き、ボディペーパー、イヤホン」など。これらは妻に差し入れてもらったと話しています。
西井は「今は外出自粛が大事な時期なので、大切な人に外出をお願いしないためにも、予め持っていけるものは準備しておいた方が良いかもしれません」と読者にアドバイス。
この投稿についてネット上には「こういう情報は本当に助かります」「無事退院できて良かったです。参考にさせていただきます」と感謝の声が続々と相次いでいます。
また入院経験者と思われる人からは、「ビニール袋、S字フック、置き時計もあると便利です」と情報を追加するコメントも寄せられています。
ブログの終盤、西井はとくに用を足すことについてはかなり苦労したとつづり、「身体中が痛くて思うように立てず歩けず何かにつかまっていないと、トイレにいけません」と病室での苦悩を振り返っています。
病室は個室で、トイレは付いているものの、パーテーションで仕切られただけの簡易なものだったそうです。
そのために「自分で便器に袋をかぶせ砂をいれて用を足し、終わったら袋を取り、紐でしばり指定された紙袋に入れる」という工程が必要があったと明かしています。
最後には当時の心境を「本当に辛かったですが、やっと入院出来て、楽にしてもらえると思うと少し安堵しました」と語っている西井。
辛い入院生活だったかもしれませんが、体調も回復し退院できたのは何より。この経験がきっと誰かの役に立つことでしょう。