重曹は人体にも安全で、なおかつ汚れもよく落ちると話題になり一昔前に重曹ブームが起こりましたよね。でも、やっぱり手軽な洗剤に戻ってしまい、重曹は棚の奥で眠っている・・・という方に、是非！ナイスな活用法をご紹介しますので、今自宅にある重曹をもう一度使ってみませんか？
梅雨の時期の“濡れた靴”に
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梅雨のシーズンになると家の湿度が気になったりするだけでなく、毎日履く靴が濡れて嫌なにおいも気になりますよね。湿った靴をそのままにしちゃうと、さらに臭いが漂います。そんな時は、薄手の靴下に重曹を入れて、靴の中にイン！ 重曹の持つ吸湿＆脱臭作用で、翌日には気持ちよく履いて出かけられます。また、プラスチックなどの容器に重曹を入れて靴箱に置いておけば、梅雨時期のカビ対策にもなります。効果は1カ月程で薄れてくるので、適宜、取り替えるようにしましょう。point 299 | 1
“洗濯機”の掃除に再利用
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先ほど紹介した靴箱の吸湿＆脱臭に使った重曹は捨てずに再利用しましょう！ 重曹は、皮脂汚れに強いので、洗濯槽の掃除に使えます。洗濯機に重曹を入れ（靴下に入れた重曹はそのまま放り込んでOK）、「洗い」モードでまわしたら、水を溜めた状態でそのまま一晩おきます。汚れが浮かんでくるので、それを洗濯機やお風呂掃除用のネットなどですくい、「すすぎ」「脱水」を行います。浮いてきた汚れを取らないと洗濯機の中にゴミが詰まり、故障の原因になることもあるのでご注意を。ゴミ取りネットは100均などでも手に入るので、ここは手を抜かずにしっかりと行いましょう。洗い終わると、洗濯機の中がミラーのように反射するくらいピカピカになるので、ぜひお試しを。point 389 | 1
“電子レンジ”の掃除にも
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電子レンジは毎日使っているにも関わらず、こまめに掃除ができてない人が多いそうです。ターンテーブル（ターンテーブル式ではない場合は底面）の汚れに目がいきがちですが、側面や上面も要チェックです。庫内が黒いので見えにくいですが、飛び散った汚れがこびりついています。重曹で掃除すると簡単に汚れが落ちますよ。やりかたは簡単。耐熱容器に重曹大さじ3、水1カップを入れ、レンジで5分。その後、15分ほど置いて庫内を蒸らします。扉を開けたら、キッチンペーパーで上→横→下の順に汚れを拭き取ります。分量や時間の目安の覚え方は、「3（重層大さじ3）×5（レンジで5分）=15（15分置く）」。これさえ覚えてしまえば、汚れが簡単に落ちるので楽しく続けられるはず。電子レンジも定期的に掃除する習慣をつけて、清潔に保ちましょう。point 429 | 1
まとめ
いかがでしたか？ 使われずに眠らせてしまっている重層があれば、ぜひお試しください。