コンビニ店員にも様々な種類がありますが、若干お店によっては違うものの、概ね似たような仕事内容になっています。仕事の量が特別多いわけではありませんが、仕事の内容は多岐にわたっており、10年前や20年前のコンビニに比べると随分とその仕事の種類が増えているのが特徴です。
気軽にできることから、高校生位からでもアルバイトをすることができますが、その中心は20歳前後になっています。その一方で、主婦層でも気軽に働くことができるため、子育て中の主婦も多いのが特徴になっています。
コンビニ店員の好みの客とそうでない客
写真:Naverまとめ
コンビニ店員をしていると様々なお客さんと触れ合うことになりますが、その種類は実に多く、特定の客層ばかりを相手にしているわけではないことがわかるでしょう。例えば、デパートと比較した場合には、デパートの場合は年配者が多く、またある程度収入の高い人が多いのが特徴になるため、概ね客層としては落ち着いた雰囲気を持っている人が多くなります。いわゆるクレーマーなどは非常に少なく接客すし易いのがポイントになる一方で、一定レベルの礼儀を必要としているのがポイントでしょう。
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これに対してコンビニ店員は年配のお客さんから小さな子供まで相手にしなければならず、非常に幅広い客層を相手にすることになるため、世の中の縮図を知ることができるといった意味において非常に勉強になるでしょう。
店員をやっている立場でも全員平等に接しなければならない事は当たり前ですが、その中でもお気に入りのお客さんとあまり好きになれないお客さんがいるものです。お気に入りのお客さんの特徴は、店員に対してもしっかりとした態度で接してくれるお客さんです。また、女性の店員であれば顔が整っている男性のお客さんをよいと思うはずです。一方で男性の店員であれば美人な女性はやはり良いお客さんと感じるでしょう。もちろんそのお客さんの態度が良ければの話しになります。
仕事の中心はレジ打ち
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コンビニ店員の仕事の種類も様々ありますが、基本的にはレジを打つのがメインになります。仕事の種類が多いと、その優先順位をよく考えなければなりませんが、コンビニ店員として1番優先するべきはレジ打ちの仕事になります。なぜなら、レジ打ちの仕事をおろそかにすれば、お客さんからクレームが来てしまう可能性があり、レジの前に人が並んでしまうとお店全体が混乱してしまいます。また、お客さんの満足感を満たすためには、レジ打ちの仕事をしっかりしていればお客さんを待たせる必要がなくなるため、非常に重要な仕事と言えるでしょう。
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そのような理由からも、レジ打ちは大事ですが、それ以外にも様々な仕事があります。代表的なものの1つは品出しや陳列作業になります。陳列作業の基本は、フェイスアップと言って商品をできるだけ手前側に出すことです。商品が奥のほうにあると品物があまりないイメージを与えてしまうため、可能な限り表に押し出すことが重要になるでしょう。
お客さんが少ない時間帯には、おでんがある場合はおでんの補充や廃棄作業なども行う必要が出てきます。廃棄作業を行うときは、お弁当やサンドイッチなどが普通になりますが、中にはポテトチップスやカップラーメンが廃棄になってしまうこともありますので、定期的に棚の賞味期限を見ておかなければならなくなるでしょう。
まとめ
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コンビニ店員をしていると、様々なお客さんが来ますが、店員にとって良いお客さんは、丁寧な態度お客さんや紳士なお客さんになります。逆に、店員に対して偉そうな態度をとる人やすぐクレームを入れてくるような人は店員に嫌われている可能性があります。
仕事の種類も様々ありますが、1番やらなければならないのはレジ打ちの仕事になるでしょう。レジ打ちの仕事をしっかりしていれば、お客さんからクレームが来る可能性は低いです。それ以外でも、品出しの仕事や廃棄処理の仕事もありますので、実に豊富な仕事量です。