2023年3月21日のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）準決勝・日本対メキシコ戦でのサヨナラ勝ちの直後に、佐々木朗希投手が見せた気遣いがネット上で「素晴らしい」「なんて気づかいのできる子なんでしょうか」などと話題を呼んでいます！
野球のWBC＝ワールド・ベースボール・クラシックの準決勝で3大会ぶり3回目の優勝を目指す日本はメキシコと対戦し、1点を追う9回に5番の村上宗隆選手のツーベースヒットで2人が返り6対5でサヨナラ勝ちしました。
日本が村上選手の逆転サヨナラタイムリーで決勝進出を決めたことを受けて、SNS上では苦しい打席が続いていた村上選手の一打に去年の「新語・流行語大賞」の年間大賞にも選ばれた「村神様」や「村上最高」がトレンド入りするなど歓喜の投稿が相次ぎました。このとき、殊勲打を放った村上宗隆選手へ祝福の「ゲータレード・シャワー」を浴びせる際に、近くにいた女性リポーターを優しく避難させる様子が中継に映っていました。point 260 | 1
試合後、メジャーリーグなどでよく見られるゲータレード・シャワーでの一幕のことでした。先発を務めた佐々木投手は山本由伸投手とともに、取材を受ける村上選手の背後から大きなタンクに入ったオレンジ色のスポーツドリンクを浴びせました。佐々木投手は大きなタンクを山本投手やスタッフらと運ぶ際、村上選手にインタビューしていた女性リポーターの肩を右手でポンと叩き「避難誘導」。point 242 | 1
村上宗隆にスポドリをぶっかける佐々木朗希くん、インタビュー中のアナウンサーが濡れるのを気遣って優しくどいてもらってる。
可愛い優しい。#chibalotte #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/3qKZVA2G9LADVERTISEMENT — しみぷ妻大好きマン (@simiwa) March 21, 2023
アナウンサーは間一髪でドリンクの雨を避けることができたのでした。飛沫がかからないようにか、佐々木投手はリポーターが逃げた方向に回り込んでいることも確認できたため、さりげない優しさに、「佐々木朗希今大会2度目の紳士ぶりを見せてくれた 濡れないように女性アナウンサーに声かけてるし しっかり入り込んでかからないようにまでしてる 嬉しくて水かけに行ってるのになんて気が利く子なんでしょうか」 「ねえ、村上くんに水かける時リポーターの女性に水掛からないよう肩叩いてどけさせてる佐々木朗希くん」point 340 | 1
「しかも間に入って水がかからないように庇ってる?!! 紳士」 「強くてかっこよくて紳士とか完璧かよ」などと、SNSでは称賛の声が上がっていたといいます。ドリンクがかからないように周囲を気遣った佐々木投手。やはりこの男は、一味違う！
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