4月15日放送のフジテレビ系ワイドショー「めざまし8」には、社会学者で作家の古市憲寿氏が出演。この日は、放送前日に開催されたゴルフメジャー選手権『マスターズ・トーナメント』の話題になったのですが、そこで古市氏のボケ?発言が炸裂し、ネット上では批判が相次いでいるようです!
忌憚のない直球発言を武器に、さまざまなメディアで活躍する社会学者の古市氏。同日の番組では、日本人プロゴルファーとして、史上初のメジャー大会、マスターズを優勝した松山英樹さんが14日、リモートで帰国後の凱旋インタビューに答える様子などが映し出されていました。
そんななか、MCの谷原章介さんやリモートゲストの橋下徹元大阪府知事は、この快挙に興奮気味で松山選手に話を聞いていったのですが、かねてからスポーツに興味がないことを公言しているだけあり、古市氏だけは微妙な反応。ここで谷原さんから「スポーツに興味なさそうな古市さんも、さすがに注目したでしょう?」と聞かれても、古市氏は「ボクは見てないんですけど、周りのおじさんたちがすごくて」とコメント。
プレーも観戦もしない、ゴルフに全く関心がないのではある意味仕方ないかも?と思った矢先、谷原さんらが松山選手が着用していたグリーンジャケットの話をすると古市氏からは、ちょっと危ない衝撃発言が飛び出します。なんと、古市氏はマスターズで優勝したゴルファーに贈られる緑色のジャケットで、その偉業を示す名誉ある一着について、「このジャケットを着ることが名誉なんですか? 一見、添乗員さんみたいに見えちゃうけど」と言及。
率直な感想を述べたのですが、これってボケ…?それとも…。確かに、ファッション性という観点からすれば、グリーンジャケットはいささか見劣りするものではあるのですが、朝の情報番組の視聴者からは苦情が殺到してしまうといった事態になり、「朝から非常に不快になりました」
「松山さんが想像を絶する努力をしたことを思ったら軽々しくそんなこと口にできない」「自分が興味がないからと言って何でも言って良いものではない」「これを着た松山英樹の姿を見て添乗員みたいだとはとても思えなかった。凄く眩しかったし、その感激はよく分かった」などと、物議を醸しています!お得意の直球発言でしたが、これはウケ狙いだったとしても、かなり失礼発言でしたね…。