7月26日放送の日本テレビ系「スッキリ」には、競泳の瀬戸大也選手の妻で元飛び込み日本代表の馬淵優佳さんが出演。この日の放送回で、馬淵さんは夫が４００メートル個人メドレーで予選落ちとなったことに、ＳＮＳでは「温かい言葉をかけてほしい」と呼びかけたところ、ネット上でも様々な意見が寄せられています。
瀬戸選手は男子４００メートル個人メドレー予選でまさかの予選落ち。瀬戸選手に関しては元競泳メダリストで番組コメンテーターの松田丈志氏が、21日まで瀬戸選手が準高地でトレーニングを行い、中２日で本番に臨んだというスケジュールを紹介していました。これに馬淵さんも「ギリギリまで高地トレに行っていたって事で、感覚のズレがどうしてもあったんじゃないかと思う」と意見し、point 241 | 1
「自分の疲労感と出るだろうというタイムの感覚が違うっていうところで、そこが失敗したというかレースプラン誤った一つでもあるのかなと思います」と語りました。続けて、「４年前のリオ五輪で予選で力を出しすぎてしまい、疲労が残った状態で決勝に進み銅メダルだっということを踏まえての今回のレースプランだったと思う」と説明した馬淵さん。point 223 | 1
そもそもオリンピックに出られること自体がすごいことだと称賛したうえで、「あの舞台で戦っている選手たちは絶対的に全力でやっている」と話していました。しかし、期待されていただけに瀬戸選手の予選落ちにはSNS上でも批判的な声が多く上がってしまったことを受け、馬淵さんは「レースが終わって金が取れなかったからといって、心ない事を言う方もいらっしゃる」と批判の声に対して、point 243 | 1
「今回のオリンピックは無観客ということで、直接選手たちに応援が届かない分、ＳＮＳの言葉がすごく強く選手に届くと思うんです。まだまだオリンピックは始まったばかりで、これから多くの選手が戦っていくので、ＳＮＳの方でも心温かい声援で選手たちを応援してあげて欲しいなとすごく感じました」と悲痛な思いを訴えました。最後には夫の頑張りに期待を寄せていた馬淵さん。point 237 | 1
瀬戸選手も多くの人から期待されていただけに残念ではありますが、今回は余裕を残しての敗戦となったのと、プライベートとの問題が重なってバッシングを受けた可能性がありますね。しかし、まだまだ始まったばかりですので、次のレースでは結果を残してほしいと思いますね。