2021年1月19日放送の『うたコン』(NHK)に、演歌歌手の「きーちゃん」こと氷川きよしさんが生出演。長年抱えていたという秘密を、ついにカミングアウトし、視聴者から驚きの声が続出しました!
この日、同番組内で氷川さんは、昨年末の大みそかに出演した『第71回NHK紅白歌合戦』の舞台裏エピソードを披露。
氷川さんは「限界突破×サバイバー」の歌唱中、純白の衣装から胸元が開いた真っ赤な衣装に網タイツを履いている姿に早着替え。
太ももがあらわになったセクシー衣装を披露すると、最後は金の衣装に着替え、ワイヤーを使ったフライングアクションを見せつけました。
〝1人紅白〟とも言える遊び心を披露した氷川さんの演出にはテレビの前の視聴者らを大いに沸かせました!
リハーサルでは「とにかく身をささげます。43年間生きたし“もういいや”という思いです。命懸けですね」と語っていた氷川さんでしたが、この日、当時のことを振り返り、「実はこっ…きょ…高所恐怖症なんで」と明かしました。
”高所恐怖症”という言葉にも詰まるほどで、司会の谷原章介さんからも「それすらも言えてないんですけど」とツッコまれる場面も。
また谷原さんが「高所恐怖症でよく歌えましたね、あんな上から」という言葉に氷川さんは「もう必死ですよ…」と答えプロ根性を見せました。
長年の高所恐怖症をカミングアウトした氷川さん。フライングアクションは相当練習したようで、「本当にギリギリの感じで…マイクが落ちたら歌えなくなっちゃうじゃないですか? 本番が一番良くできました」「見て下さる皆さんが喜んでくださったらいいなと思って…」と、高所恐怖症を耐えて歌ったと振り返りました。
谷原さんは曲名にかけて「これも一つの限界突破だったんですね」と上手く締めていました。
「演歌界のプリンス」から「きーちゃん」へと進化した氷川さんですが、視聴者を喜ばせることを原動力にしている心は変わっていないようです。
苦手なことを乗り越えてパフォーマンスした心意気に感心の声があがる一方で、ネット上には以下のような”別の”告白を期待していた人は少なくなかったようです!
《やっぱりな だと思ったよ》
《まだ隠し事あるんかw》
《この焦らしのテクも日々のプレイの賜物かしら》
《他に言うことあるやろ》
《マジか! オッタマゲ~!》







