関西を拠点に活動する吉本興業所属のお笑いコンビ「コウテイ」が今月をもって解散することが20日にも明らかになりました。今後については、ボケの下田真生（29）はピン芸人として活動するようです。解散は3度目どなるようですが、裏ではガチの不仲ぶりが話題になっています。
関係者によると、昨年12月に漫才の方向性の違いからコンビ間で衝突。話し合いを続けたが、関係修復に至らず「M―1グランプリ2022」の敗者復活戦も欠場していたといいます。先輩芸人の1人は「もともとコンビ間で意見がかち合い、衝突することが度々あった。九条の考えに下田がついていけなかったのだろう。周囲も説得したがダメだった」と証言しています。
同コンビは、2013年に結成。NSC在学中にケンカをきっかけに解散し、半年後に再結成。16年3月には再びコンビ仲の悪化により2度目の解散をするも10月に再々結成。今回で3度目の解散となります。下田は自身のTwitterを更新し、《ご報告 1月31日をもってコウテイ解散する事になりました！ しっかりと話し合った結果です！ 今まで応援していただいた方ほんまにすみません！それぞれの道になります！ わしはしばらくピンで活動しようと思います！ ほんまにしまってこーーー！！！！！！》などと投稿。
そんな“ブレイク筆頭株”であるコウテイから飛び出した突然の解散発表にネット上には衝撃を受ける人が続出し、 《え、コウテイ解散普通にショックなんだが。漫才もう見れなくなるしm-1で駆け上がる姿みれへんのか。人生の楽しみが一つ無くなるようなものやん》 《コウテイ解散なの？全私が辛い》などと嘆きファンもいます。
しかしその一方で、過去には単独ライブの頻度をめぐって昨年1月に大げんかがあったことを明かした上で、「それのヒートアップのし合いで、僕が傷害罪ギリギリまでいったんで、すっと引いた」 「そこからあんまり何も言わんくなった」 「なんか言われるとヒートアップしちゃうから、お笑い以外あんま言うてこんといて」などとテレビでも公言しており、ガチの不仲っぷりを見せていたといいます。
結局解散となったので、折り合いはつかなかったようですね。残念ですが、今後はそれぞれの道で頑張ってほしいですね。
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