緊急事態宣言下の18日、人気YouTuber・あやなんの誕生日会が開催され、最大手「UUUM(東証マザーズ)」をはじめとする複数のMCN(マルチチャンネルネットワーク)所属の、計31名のYouTuberと関係者が、東京・恵比寿にあるYouTuber「水溜りボンド」トミーが経営する飲食店に集結。
多くの人が自粛を余儀なくされる中、深夜の乱痴気騒ぎを繰り広げたと、文春オンラインが報じたことで、ネット上では批判的な声もあがっています。この騒動で、「水溜りボンド」のトミー(27)が6月25日、当面の間、活動休止するとYouTubeチャンネルで発表し、飲み会の会場は自身が経営する店だったことを自らの口で明かしたうえ、ファンらに謝罪。
関与しなかった相方のカンタ(27)は個人で活動を続けるが、チャンネルの活動は休止するとしています。水溜まりボンドの2人は日本コカ・コーラの東京五輪アンバサダーを務めており、同社は25日、スポニチ本紙の取材に「不適切な行為であり、大変遺憾」と見解。また、アンバサダーの継続等、今後の対応については「現段階でコメントできることはございません」と回答するにとどめたということです。
水溜りボンドは、19年からUUUMに所属するHIKAKIN、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、東海オンエア、アバンティーズらとともに「チームコカコーラ」として東京2020オリンピックの同社のアンバサダーを務めていました。水溜りボンドを巡っては、テレビ神奈川の冠番組「水溜りボンドの○○いくってよ」(土曜後10・00)が26日放送の番組を放送を休止する方向で調整ともしており、騒動の影響は大きくなっています。
また、この日、参加者らは続々と動画やSNSで謝罪をしている状況ですが、一部ユーチューバーの動画は“炎上”している模様です。
31人いて誰も問題と思わなかったところに恐怖を感じる部分でありますが、今回の件で猛反省して、天狗にならずに所詮に戻ってほしいなと思いますね。







