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ぐっすり眠っているベビーベッドの下に、両目を輝かせる何かが床を這っています。まるでエクソシスト映画の中に登場するような幽霊に憑りつかれたような身の毛がよだつ映像。

今月16日(現地時間)、ベトナムメディア「アファミリー」では赤ん坊が眠る部屋で正体不明の何かが動いている映像が流れました。映像で音もなく動く姿の正体は、ほかでもない赤ん坊の母親、カリン·モリス(Caryn Morris)だったのです。この母親はどうしてこんなにぺしゃんこになって床に這っていったのでしょうか…?

なんと彼女は、やっと寝かしつけた子供が自分の音で目覚めるのを恐れてこのような行動を取り、思いもよらずカメラにぞっとするような形跡を残してしまったのでした。

この映像は2017年、映像の中の女性の夫であるティロン·モリス(Tyrone Morris)が自身のフェイスブックに共有し話題を呼びました。夫は「子供の部屋にカメラをつけて一番いいのは、妻が息子を寝かせた後、どうやって部屋から脱出できるか! たまに本当に難しい技術を使って脱出するんだ」と映像に対する説明を加え投稿しました。実際に公開された映像の中の女性は、全身を地面にくっつけたまま、最小限の動きと騒音で脱出を試みました。彼女は床一体化しながら、少しずつドアに向かって近づきながらも、自分の状況が面白かったのか、声のない笑顔を見せたりもしています。


必死に這って、とても静かな動きは、やがて子供部屋から脱出して終わったのでした。子供部屋から無事出てきた彼女は、パーティー真っ最中の1階に向かって力いっぱい駆け下り、これを見守っていた夫や友人はそんな姿に爆笑したといいます。

映像が公開された当時、女性はネチズンの間で「クモの母」というニックネームで呼ばれたりもしました。この映像は再びオンライン上で話題になり、特に育児に苦労している初心者の親たちの間で大きな共感を呼んだのでした。多くのネットユーザーは笑えない女性の行動に深い慰労を伝え、この世のすべての新米ママとパパたちの無事「育児退社」を祈ったのでした。
ADVERTISEMENT The best thing about having cameras in your house is watching your wife trying to exit the room after putting your son down!! Sometimes you have to use your initiative for your exit!! PS The SA Army are calling me for you to do training on the reverse leopard crawl !!point 218 | 1
ADVERTISEMENT Posted by Tyrone Morris on Saturday, January 14, 2017
母親の大変さがよく伝わりますが、何も知らないでこの映像を見た人は驚くことでしょう(笑)