仙台市児童相談所に保護されていた未就学の女児にわいせつな行為をしたとして、工藤靖英容疑者が逮捕されました。工藤靖英容疑者容疑者は、２月下旬～３月下旬、仙台市青葉区の同児童相談所内で勤務中に１回、女児にわいせつな行為をした疑いをもたれています。
今月8月1日、未就学の女児にわいせつな行為をしたとして、宮城県警仙台北署は、強制わいせつの疑いで仙台市児童相談所職員、工藤靖英容疑者（３０）＝仙台市太白区＝を逮捕しました。警察の調べに対し男は「間違いない」と容疑を認めているとのことです。
男の逮捕容疑は今年２月下旬から３月下旬までの間に、同市青葉区の児童相談所内で勤務中に訪れていた女児にわいせつな行為をしたとしています。また、事件当時、女児は児相に一時保護されていたということで、４月下旬に女児の保護者から児相に情報提供があり、事件が発覚したとのことです。
また、仙台市では内部調査を進めるとともに、仙台北署にも相談しており、同市によると、工藤容疑者は情報提供以降は児童と接する業務からは外れ、事務補助に変更されているとのことです。工藤靖英容疑者の犯行動機は一体どのようなものだったのでしょうか？
すでにされている報道機関の発表によれば、工藤靖英容疑者は警察の調べに対して「間違いありません」と容疑を認める供述をしているということは、つまり、未就学の女児が好きだったことを自ら認めたことになりますが、そんな人間が児童相談所でいまだに働いていると思うと怖いですね…
児童相談所には不特定多数の女児が相談に訪れると思いますが、他の女児に対しても同じようにわいせつな行為をしていた可能性も十分に考えられます。仙台市児童相談所で受け入れることができるのは18歳までの児童・生徒なので、他にも被害があっている子供がいないことを祈ります。