以前、お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアさんが『ダウンタウンDX』に出演し、近年テレビで流れていないあるCMについて語ったのでした。
この日は、新型コロナウイルスが流行してから当たり前になった無観客収録について議論したのでした。
その中でダウンタウン・松本人志さんは、感染防止対策で離れているゲスト同士の距離を縮めてほしいと願望を語り、陣内智則さんは「あれは、もう違和感。近いなって思ってしまう」とコメントしたのでした。
“密”を話題にしたトークになると、ジュニアさんが思い出したように「ここ3年ぐらい、イナバ物置のCM観てないやろ」と切り出しました。「やっぱりイナバ 100人乗っても大丈夫」のキャッチフレーズで有名な株式会社稲葉製作所のCM。
「めちゃめちゃ密の、なかなかの年齢層高いからや。流されへんと思うで」と推測した上で「あれが流れたときが本当の収束」と持論を述べたのでした。
ここ近年、イナバ物置のCMが流れていないと指摘したジュニアさん。
稲葉製作所の公式サイトを確認してみると、2003年から2019年までほぼ毎年のように新CMが公開されていましたが、「2019『使い道2倍』ネクスタウィズ編」以降、CMギャラリーは更新されていないようです。
ジュニアさんの指摘に視聴者は、
「イナバ物置のcmそういえばやってないなって思った」「たしかにコロナ禍になってから『イナバ物置』のCM見てないな」「このCMが復活したときにはコロナ終息の象徴になるかも」「『イナバ物置のCMが流れる→本当の収束』あながち間違ってない気がするわ」「イナバ物置のCMが流れた時が本当の収束。すごい名言」と反響の声が多く上がっています。
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