3月末、所属事務所『ワタナベエンターテインメント』を退所した〝ブルゾンちえみ〟こと藤原史織。ブルゾンが芸名から本名へと改め、インスタグラムでは《やりたいこと、かなえたい目標、心がワクワクすること、挑戦したいこと》を《片っぱしからやってく人生》にするため、ヨーロッパ留学へ行くことを発表していました。
そんなブルゾンは出演番組スタッフからヘイトを買っていたとウワサされ、今度は元事務所との軋轢説が飛び込んできました!
当時のブルゾンが強調していたのは、事務所からの退所が〝円満〟であること。《円満退社します》とインスタ投稿の冒頭でもわざわざアピールし、各メディアでは言葉の裏に潜む意味を勘繰られていました。
すると、やはり円満アピールには軋轢を隠したい意図があった可能性が浮上したと『週刊文春』4月2日号により報道。
記事によると〝円満退社〟は表向きであって、実際は「お笑いの仕事以外もしたい」というブルゾンと、お笑いの仕事ばかり入れる事務所との確執があったと、「文春」では、ブルゾン退所の内情がつづられています。
事務所が取ってくるのはバラエティーのロケやひな壇の仕事ばかり。しかし、ブルゾンは女優やアーティスト系統の仕事がしたい…。
彼女はこうした扱いに「我慢の限界」だと心底嫌気が差し、昨年に退所を申し出。
その際は、双方が弁護士を立てる泥沼の話し合いに発展したことが暴露されています。
芸能界では事務所の力が強いので、移籍トラブルではタレント側を応援する傾向が多いようですが、今回に関しては逆のようです….。
大体、事務所の取ってくる仕事が、本人の意向と合わないなんてことはよくある話だそうで、今や大女優の綾瀬はるか、新垣結衣、吉岡里帆なども、若手時代は嫌々グラビアをやり、そこで結果を出してのし上がってきたと。
ブルゾンといえば、最初に勢いで大ブレークしただけの典型的な一発屋。その後は実力のなさがポロポロとあらわになっていきました…。
そもそも次のステップに進めるほどの働きも結果もなかったので、このステップで自身の意向を要求するなど、『態度だけは超一流』と断じざるを得ないと言われています。
また、こうした所属事務との内部トラブルが報じられる点について、ブルゾンが恨みを買っていたことがにじみ出ているともみられます。
ブルゾンが芸人という仕事を放棄した勘違い態度で、出演番組のスタッフから嫌われていたとの情報は以前から浮上していました。
おそらく、退所に関する詳細もこのあたりから漏れ、今回の『文春』報道につながったのではないかと…。業界で好かれているタレントなら、関係者は週刊誌の取材などにまず協力しないからです。
こうしたデリケートな内部事情が明るみになっているあたり、ブルゾンの人望のなさが明るみになったと言えます…。
現在は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って留学延期となり、配信サイトnoteやInstagram、YouTubeでの発信を通じて活動しているブルゾン。今後の活躍を見守りたいものです!