4月12日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にてブルゾンちえみが最後のテレビ出演を果たしました。3月いっぱいで所属事務所を退社し、4月から本名「藤原史織」で活動しているブルゾン。この日は「さようならブルゾンちえみ…最後の35億!」と題して、番組の後半すべてをブルゾンの特集に費やすという盛大なお別れ会を演出してもらっていました!
最後のテレビ出演となったブルゾンは東野幸治さんから花束をもらったり、感極まって涙を流すなど、感動的なラストを飾っていました。しかし、その回にどうにも不自然な点が見受けられました…。
そもそも、4月から本名で活動しており、12日も経っているこの日《今日でブルゾンちえみとしての活動は終了》や《今後は本名藤原史織として新たなスタートを切る》という説明はどうにも不自然なような気がします…。
普通であれば3月中に放送すべき内容だったでしょうし、《イタリアに留学予定であることを発表》との説明も、その留学自体がすでに新型コロナ騒動で延期となっています。なのでこれまた不自然な話…。
しかも番組の前半には、話題の女性騎手としてミカエル・ミシェル騎手がスタジオに登場。しかし、彼女は4月9日にフランスに帰国しています。
これらの内容を踏まえると、この回は本来ならもっと早く放送する予定だったのでは?という疑問があちらこちらからささやかれています。
ただ番組の最後ではゲスト出演の山崎賢人さんが、主演映画の「劇場」を宣伝。公開延期にはなったものの、当初の公開日は4月17日だったことから、当週の12日に放送するのはばっちりなタイミングでした!
そもそもブルゾンは3月25日の放送回で『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)を卒業しているので、最後のテレビ出演はそれ以降でなければなりませんでしたが、『行列~』は3月29日が『ザ!鉄腕!DASH!!3時間SP』のためお休み、そして4月5日も特番のためにお休みとなったため放送日が4月12日となったようです。
最初から、ブルゾンちえみのラスト出演をこの日に放送する予定だったワケではなく、改名から12日も経っての放送になったのは、あくまで日本テレビ側の都合と言えそうです。
果たして今後、“ブルゾンちえみ”改め「藤原史織」としてテレビに出られる日はいつ来るのでしょうか…。コロナ終息まで時間がかかりそうですし、ましてやイタリア留学となると先行きは不透明なままでしょう….。