若者の知らない死語になった流行語10選

若者たちで使われる流行語は日々変化していきます。

その時代に合わせた流行語がどんどん生まれてくるわけですが、昔使われていた流行語は時が経つにつれて使われなくなっていきます。

 

このように一時期流行った言葉で今は使われなくなったものを’死語’といいます。

少し前に流行った言葉は’死語’は今の若者たちは知らないのです。

そんな今の若者は知らない一昔前の流行語、’死語’について紹介しましょう。

 

●「チョベリバ」

1990年代に10代のギャルを中心に流行した言葉です。

超ベリーバッド(Very Bad)を短くした言葉で、最悪という意味です。

これの反対の言葉として、最高を意味する「チョベリグ」も流行しました。

これは超ベリーグッド(Very Good)を短くした言葉。

 

●「アウトオブ眼中」

1990年代に流行した言葉です。

Out of 眼中、つまり眼中にないという意味です。

眼中にないと言った方が短くて簡潔だと思いますが、なぜか流行っていた言葉です。

 

 

●「マブダチ」

1980年代から1990年代にかけて流行した言葉です。

マブというのは「真の」とか「本当の」といった意味で使われていて、ダチは「友だち」のだちです。

つまり「親友」という意味になります。

 

●「マブい」

1980年代に流行した言葉です。

マブダチのマブとは意味が異なり、こちらは「美しい」という意味になるのだそうです。

ちなみに、広辞苑によると江戸時代に作られた落語の演目の中にも登場していた言葉なのだとか。

本当に古くから使われている言葉なんですね。

 

●「アベック」

1960年代から80年代まで使われており、他の流行語と比べると幅広い世代に使われた言葉です。

アベックは「一緒に」というフランス語が語源で、カップルを指す言葉として使われました。

 

●「おはこんばんちは」

1980年代に流行した言葉です。

「おはよう」「こんばんは」「こんにちは」の３つを合わせて作った言葉です。

日本中で大人気となった漫画『Dr.スランプ』のアニメにて使われたもので、真似して使う人が増え流行になりました。

 

●「おセンチ」

1970年代から1980年代に女性を中心に使われた言葉です。

英語「センチメンタル(sentimental)」から来たもので、意味は英語の意味のままで「感傷的」「ナーバス」といったときに使われていた言葉です。

 

●「バイビー！」

1980年代から1990年代の頭にかけて流行した言葉です。

「バイバイ」の意味で使われたものです。

 

●「バッチグー！」

「ばっちり」と「Good」を合わせて作られた言葉です。

1990年代に多く使われていました。

最近でも時々耳にすることもありますが、若者は知らないかもしれませんね。

 

●「わけわかめ」

「訳が分からない」と海藻の「ワカメ」を合わせた言葉です。

ギャグのように使われた言葉です。

 

まとめ

皆さんはいくつ知っていましたか？

どれだけ知っているかで年代がバレてしまいそうですね。

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