「ちびまる子ちゃん」を世に生み出したさくらももこが8月15日に死去しました。今回はそんなさくらももこの生い立ちや結婚&離婚、子供情報について紹介していきます。
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さくらももこプロフィール
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本名: 非公開
生年月日: 1965年5月8日
出身地: 静岡県
身長: 159cm
血液型: A型
さくらももこの生い立ちまとめ
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さくらももこは「ちびまる子ちゃん」の原作者でありながら、エッセイストとしても活躍しており、初期エッセイ3部作「もものかんづめ」「さるのこしかけ」「たいのおかしら」は、いずれもミリオンセラーの大ヒットを記録しました。1986年4月、地元の短期大学を卒業後、株式会社ぎょうせいに入社するも、勤務態度の悪さから、わずか2ヶ月で退職勧告を受け、以降、漫画家として本格的に活動を開始しました。
さくらももこの家族情報は?
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そんな「ちびまる子ちゃん」はさくらももこ自身の少女時代が題材になっています。同作品における「さくら家」の家族たちは、とても仲が良く、和気あいあいとした幸せな姿で描かれていることは、皆さんご存知のとおりです。しかし、実際のさくらももこの家族は、作品内で描かれているものとは全く異なっていたともいわれています。
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その具体的な内容といえば、父は女を作り駆け落ちした挙げ句、数年後に北海道で凍死しているところを発見、母は心労により統合失調症、姉は男に騙され借金を肩代わり、祖父はボケたふりをして姉に性的虐待を行っていた、祖母は息子の借金と駆け落ちに絶望し姉の部屋で首つりをした…という何ともショッキングな内容ですが、結論から言いますと、これらの噂は真実ではないそうです。ちなみに本当なのは祖父が陰険で、さくらももこは祖父を毛嫌いしていたようです。「ちびまる子ちゃん」の中に登場するまる子の絶対的な見方である祖父の「さくら友蔵」とは正反対だったようですね。そして御両親とも健在で、お姉さんも普通にお仕事をされています。
さくらももこの結婚・離婚まとめ
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1回目の結婚(1989年)
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1989年(当時25歳)のときに、集英社の漫画雑誌「りぼん」の編集者を務めていた宮永正隆と結婚したさくらももこ。漫画やアニメの大ヒットもあり、結婚生活は順風満帆だと思われていました。1994年には、長男も誕生しており、長男のペンネームはさくらめろんと公表されていました。息子さんのメロン君の本名は陽一郎と言われています。長男にも母親がさくらももこであることは長く隠してそうですが、さくらももこが息子さんに自身の正体を明かしたときは相当驚いたかと思われます。しかし、1998年にさくらももこは、宮永正隆との離婚を発表。離婚の理由は、亭主関白だった旦那との結婚生活に耐えかねたことにあったと言われています。
2回目の結婚(2003年)
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その後、さくらももこさんは、2003年にイラストレーターのうんのさしみと再婚。現在も夫婦としての関係が続いているとされています。
乳がんのため死去したさくらももこ
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2018年8月15日午後8時29分、さくらももこが乳がんで死去しました。インターネット上では悲しみの声が相次いでいます。
同郷の天才が亡くなってしまった。若くして。
あの時代の清水のまる子、まだまだ続く事願います。
さくらももこさん、別格の癒しをありがとう。— 久保田利伸 (@kubota_4_real) August 29, 2018
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はじめて買ってもらった漫画が「ちびまる子ちゃん」だったので、さくらももこさんがいなくなってしまったことは、ひとつの時代の終わりを感じます。次回放送されるシーチキンのノートを取り合う話も大好き。
— キングジム (@kingjim) August 30, 2018
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引越しの片付けをしてたら以前ナツイチの課題図書で読ませていただいた、さくらももこさんの「さくら日和」が出てきました。とても素晴らしい内容でこんな素敵な方といつかお会いしたいと思っていたのでほんとうに残念です。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/4cYdtTe2St
ADVERTISEMENT — 平田梨奈(ひらりー) (@hirari_official) August 30, 2018
まとめ
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以上、さくらももこの家族&子供情報について紹介していきましたが、彼女が生みだした「ちびまる子ちゃん」は永遠に生き続けることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。