考えないひと、あなたの周りにもいるのではないでしょうか。考えないといっても、周囲のことを何も考えない自己中心的な人、あるいは本当に何も考えてない人などがいますが、今回はそんなひとたちの特徴を見ていきましょう。
周りのことを考えない人
写真:xn--n8j9jtfycx12rqqa54nh3lcwe.com
周りの人のことを考えない人の特徴として挙げられるのは、好き嫌いがはっきりしていることです。思考が自分本位であるため、自分が好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとはっきりと決めています。そのため、嫌いなものにはほとんど興味を示しませんし、それによって柔軟性に欠けてしまう部分があるといえるでしょう。
写真:kaigo-mind-social.com
一方で、自分本位な思想ゆえに、自分を認めてほしい、受け入れられたいという承認欲求を強く持っていることも特徴の一つです。さらに、どうしても自分を優先して考えてしまうことで、他人の感情や都合についても不寛容な態度をとってしまいがちです。逆に、ひとりで決断し行動する能力には優れていることも特徴といえます。
本当に何も考えていない人
写真:famous-popular.tokyo
本当に何も考えていない人は、それがどのような結果を招くのかということを十分に考えないまま行動を実行に移してしまう傾向があります。そのため、実行してから計画の不備などに気づくことが多く、一つのことをやるにしても余分に時間がかかってしまうことがあります。
写真:tabi-labo.com
また、行動が行き当たりばったりになることも多いため、途中でやめてしまうという傾向があるのもこうした人々の特徴に上げられますね。逆に、何も考えていないがために、よく考えていてはできないような行動をすぐに実行に移せる行動力があり、フットワークが軽いとも言えるかもしれません。
自分で考えない人
写真:lovely-media.jp
自分で考えない人の特徴は、受け身であることです。言われたことはきっちりこなしますが、そうでない場合何をしたらよいのかわからなくなってしまうことが多いですね。また、言われたことをこなすだけなので、ミスがあったとしてもその原因について考えることが少なく同じミスを繰り返してしまう傾向があり、そのミスについても自分の責任だとは考えないこともこうした人々の特徴といえます。
まとめ
周囲のことを考えない人、本当に何も考えていない人、自分の頭を使って考えない人の特徴を見てきました。自分本であったり、受け身であったりという特徴がありましたが、ひとりでの決断力やフットワークの軽さなどの長所もありました。必ずしも悲観的にとらえる必要はなく、それぞれの特徴に合わせて上手に付き合っていくことができればいいですね。