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いつもの焼きそばの「味変え献立」はいかが?


焦げたソースの風味が食欲をそそる焼きそば。時間をかけず手軽に作れる献立として、たびたび食卓に登場することも多いのではないでしょうか。とはいえ、あまり頻繁に作っていると、家族に「飽きた」なんて言われることも……。そんなとき、活用したいのが、いつもの焼きそばの「味変え献立」。文字通り、調味の仕方を変えた焼きそばですが、また違った味わいに。新鮮なメニューを楽しめますよ。

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写真:macaro-ni.point 63 | jp
味変え献立といえば、まず思いつくのは「塩焼きそば」ないでしょうか。もともとソースで調味することの多いメニューですが、これを塩味にしたものです。あっさりとした塩味は、具や麺の香りが分かりやすいのが特徴。麺に焼き目をつけるようにすると、香ばしく食感もアップ。さらにおいしく食べられますよ。作り方はとってもカンタン。まずフライパンに多めのゴマ油を熱し、スーパーなどで売られている一般的な焼きそばの麺を入れます。はじめは麺をほぐしたりせず、そのまま強めの中火から強火程度の火で焼きます。ここでは、カリッとしたキツネ色に焦げ目をつけるのがポイント。point 334 | 1

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写真:kimchi-club.point 71 | com
片面を焼いたら裏面も同じように焼きましょう。両面が焼けたら麺をほぐし、全体的にカリカリさせるように焼きます。焼けたら麺を一度取り出し、同じフライパンで具を炒めます。具に火が通ったら、面を戻し、塩・コショウで味付けして完成です。カリカリにした麺と、シンプルな塩味で、あっさりとした焼きそばになります。また、これをアレンジして作るものには、「キムチ焼きそば」があります。キムチは、味変え献立に大活躍の具材ですよね。白菜だけでなく、トウガラシや魚介の塩辛、ニンニクなどさまざまなものが入っている、韓国の漬け物・「キムチ」は、複雑な味を出せるアイテム。具の代わりというよりは、調味料として使うのがポイントです。point 375 | 1

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写真:erecipe.point 67 | woman.point 73 | excite.point 80 | co.point 83 | jp
この作り方も、むずかしくありません。先ほどの塩焼きそばと同じように麺を焼いたら、具を炒める前にキムチをフライパンに入れ、炒めましょう。ゴマ油でジャーッと熱すると、キムチとゴマ油の香りが合わさり、食欲をそそる香ばしさになります。これを香りを立てる程度にさっと火を通したら、続いて具を炒めます。その後は、先ほどと同じように麺をフライパンに戻します。味を見ながらショウユや塩・コショウで味付けして完成です。時間が経って酸っぱくなってしまったキムチの処分にも便利。残り物も「キムチ焼きそば」として、おいしくいただけますよ。point 342 | 1

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写真:sp.point 68 | seibulions.point 79 | jp
ここまでは、麺を香ばしく焼くタイプのものをご紹介してきましたが、「麺をカリカリにしたくない、焼きそばは柔らかいほうがいい」という方もいらっしゃることでしょう。そんな方におススメの味変え献立は、日本の料理にかかせない調味料・「ショウユ」を使ったもの。「ショウユ焼きそば」は、いつもの焼きそばを作るのと同じ手順で作り、ソースの代わりにショウユを使って作ります。味付けのときに、熱せられたフライパンに直にショウユがかかるようにすると、ジューッとあわ立ち、素早く水分が蒸発します。水っぽくならずに香ばしい焦がしたショウユの風味を楽しめます。point 347 | 1

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写真:netshop.point 67 | biomarche.point 77 | jp
ショウユ味の焼きそばは、仕上げにかつお節をたっぷりのせると、良く合います。味付けの際、ちょっとカレー粉を足しても、風味が良く複雑な印象になりますよ。またこの場合、ショウユでなくめんつゆで調味しても良いでしょう。味付けがよりラクに決まり、手間もかかりません。いかがでしたでしょうか。いつもの焼きそばに飽きたら、塩やショウユ、キムチ、カレー粉などを使った「味変え献立」で、バリエーションを増やしてみましょう。献立のマンネリ解消になり、新鮮な印象の焼きそばが楽しめますよ。point 312 | 1

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