テレビに出演するのが当たり前に感じられる芸能人たちですが、子役デビューや、下積み時代を経験しようやくデビューするなど、芸能人のルーツは様々。考えてみると‟出どころやブレークのきっかけ”がピンと来ない人、いつの間にかテレビでよく見かけるようになった人も。そんな「ルーツが謎」な芸能人とは….
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まずは、俳優として活躍中のユースケ・サンタマリア。1997年スタートの『踊る大捜査線』（フジテレビ系）や『わたし、定時で帰ります。』（TBS系）などの代表作を多く持つユースケ。しかし、かつてバンドマンだったことを知る人は少ないのでは！？
ユースケはもともと『BINGO BONGO』というバンドで、ヴォーカル兼MCを務めていました。その後は『踊る大捜査線』に出演したことをきっかけに、俳優として確固たる地位を築いていったのです。
続いて、ホラン千秋。『Nスタ』（TBS系）のキャスターやひな壇タレント、女優業と幅広いフィールドで活躍している彼女は、2005年2月スタートのスーパー戦隊シリーズ『魔法戦隊マジレンジャー』（テレビ朝日系）で高校1年生にしてテレビドラマ初出演を果たしています。
その後も『マイ★ボス マイ★ヒーロー』（日本テレビ系）、『プロポーズ大作戦』（フジテレビ系）といった人気ドラマに端役で出演。大学在学中にはアナウンサーの道を志すも試験は全敗し、卒業後はスーパーのレジ打ちなど複数のアルバイトを経験したようです。
12年からは『news zero』（日本テレビ系）のキャスターに就任し知名度が上昇していきましたが、世間的には「突然現れた」というイメージが強いようです。「もともと何の人なの？」と、女優という認識も持たれていないのが実情。
出どころがイマイチ分かりにくい芸能人の1人として、モデルやタレントとして活動中のアンミカ。しかし、ブレークにつながった‟あるきっかけ”があるそうです。
アンミカ本人が、18年6月放送の『おかべろ』（フジテレビ系）で、ブレークのきっかけを明かしています。
関西から上京した当時、標準語を使用していたようですが、ピーターこと池畑慎之介の誕生日パーティー会場で『足跡を残していかな！』と思い立ったアンミカは関西弁のマシンガントークを披露したそう。
すると同じテーブルにいたマツコ・デラックスやミッツ・マングローブらが大ウケ。
『アウト×デラックス』（フジテレビ系）出演から関西弁を解禁したというエピソードがあるようです！
このようにブレークしたきっかけが謎な芸能人たちも意外なエピソードが隠れているかもしれません。何がきっかけでブレークするかは分からないものですね！？