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「東京オリンピックの中止」確定か…すでにIOCから日本へ通告済み


コロナショックにて今年開催予定であった東京オリンピックは来年まで延長するとなっていました。そんな東京オリンピックが今回中止についてIOCから通告されているのが明らかになりました。

菅義偉首相は最近、訪日したトーマス·バッハ国際オリンピック委員会(IOC)委員長と会い、2021年7月まで延期された東京五輪開催目標を再確認して開催成功に熱を上げている状態でした。ですが、今回東京五輪が新型コロナウイルスの再拡大によって再び霧散する可能性が出てきてしまったのです。

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今月19日、週刊誌『AERA』は、東京五輪開催中止の方針が早ければ年内中には公式発表されると報じたのでした。その内容には『IOCがすでに日本政府と大会組織委員会に東京五輪開催が難しい』という意思を伝えたという情報を入手したことを明らかにしています。

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ダイヤモンド・オンライン

トーマス·バッハIOC委員長は11日、理事会後のオンライン記者会見で「東京五輪中断は論議しない」と断言していたのですが、ジャーナリストによると「現在観戦チケットを払い戻し中」という時点で「五輪は中断する」と主張し、『IOCがすでに日本政府や大会組織委員会に”開催はこれ以上難しい”という意思を伝えた』というこの情報を多くの関係者から入手したと説明しています。point 253 | 1

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IOCがすでに五輪中断の可能性を日本側に知らせた状態の為、「今は日本がそれを認めるかどうかの段階」という状況になっているようです。

Olympic.org

今現状、米国でもコロナ第2波が来ている状況の為、東京五輪開催の実現のために米国の支援も受けられない状況。2020年東京五輪の延期は、昨年3月にドナルド·トランプ米大統領が延期に言及して以来決定しています。

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しかしこれは、当時の安倍晋三首相とトランプ氏の関係を基礎にしたもので、日本の菅現首相は米国のバイデン次期大統領とこれから関係を形成しなければならないの為、期待できないといいます。

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Google
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Google

欧州と米国はクリスマス連休を重視するため、12月初めには方針を決めるべきだという声が日本政府関係者から出ている為、来年1月ごろ、早ければ12月上旬に方針を発表するだろうと予測されています。point 150 | 1

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しかし、今回の五輪中止を検討するかどうかと関連し、日本の東京五輪組織委員会は具体的な答弁をしていない状態のようです。

Google

東京もコロナが再拡大していて、第3波が来たといわれている今。来年の東京オリンピックを開催するかどうかはとても慎重な判断になってきますね。。。皆さんは『中止すべき』『開催すべき』、『延期すべき』どのように考えますか?

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