2020年12月21日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）では、レギュラーの近藤春菜さんのとんでもない〝ケーキカット〟をしたとして、視聴者の間で「汚い」「下品」などと波紋を呼んでいるのですが、一体何があったというのでしょうか？！
この日、番組冒頭からクリスマスケーキをキレイに切り分ける方法を紹介。
まずは、トングの持ち手の角度を利用してカットするやり方を紹介していたのですが、ここからは海外で流行したことをきっかけに、SNSを通じて現在若者の間でも人気を集めているというケーキカットを紹介していました。
海外で流行しているという、ケーキカットの方法はなんと「ワイングラス」を用いたカット方法だったのです。言葉だけではなかなか想像力の欠けるケーキカット方法ではありますが、ここで番組では実際にケーキカットの方法を紹介しながら、近藤さんが挑戦することとなりました。
近藤さんはこのケーキカットの方法を知っていたそうで、「これ知ってる、SNSでオシャレなやつ。みんなやってますもんね」とポツリ。
すでにこの切り方を知っている模様で、意気揚々と実践することとなったのですが、その手法は想像以上にとんでもないかっと方法だったのです…！！
近藤さんはグラスの飲み口をケーキに被せると、グッと押し込んですくい取るようにケーキをカット。なんと、ケーキに逆さワイングラスをぶっ刺してそのまますくって食べる方法が海外で流行っているというのです。
グラスの口にケーキが詰まったような異様さにスタジオはまさかの生放送で静まり返る空気に…
あまりの静寂に近藤さんも「え？ 違った？」と戸惑いを見せるも、水卜麻美アナウンサーは「多分そういうことみたいです」「えーおしゃれー」とフォローに入っていました。近藤さんいわく、グラスに入ったケーキはスプーンを使ってパフェのように食べるとのことですが、あまりにもきれいじゃない方法にネット上では非難の声があがってしまい、
「ケーキ作った人の気持ちも考えろよ！」「これがおしゃれ？ 全く理解できない」「トングはいいけど、ワイングラスはただただ汚い…」「デコレーションした人の気持ちを踏みにじっているよね」「作り手への冒涜でしかない」などと、手法に驚きの声が上がったほか、ケーキを作った人の気持ちを考えていないとして炎上騒動になっている模様です！
打ち合わせの時点で、「下品だからやめておこう」とはなっていたらここまで炎上騒動にならなかったでしょうね…。
海外で流行っているものが日本で流行しはじめると、とんでもない汚い食べ方をする若者が増えてしまいそうで心配ですね。