時事通信が9～12日に実施した9月の世論調査で、岸田内閣の支持率は前月比12．0ポイント減の32．3％と急落し、昨年10月の政権発足後最低となりました。しかし、この調査結果に「別に驚きはない」などといった声があがっています。
不支持率は同11．5ポイント増の40．0％で、初めて不支持率が支持率を上回ったといいます。安倍晋三元首相の国葬については「反対」が51．9％で、「賛成」は25．3％にとどまりました。支持率の急落からは、岸田文雄首相が世論と乖離した国葬を推し進めようとしていることへの反発、
そして、自民党と世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の関係に国民がなお疑念の目を向けている状況がうかがえますね。また、首相の旧統一教会問題への対応を尋ねたところ「評価しない」が62．7％を占め、「評価する」は12．4％だったということです。首相や議員の説明に関しても、納得できない人が多く占めているようです。point 215 | 1
調査は全国18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は61．9％。これらの報道に、ネット上ではこんな声があがっています！
「別に驚くことはないのは。 国民を無視して強引に国政を進めようとしたから必然の結果。 私はこれでも32％の支持率があることの方が驚き。」
「これまでいくつかイベントがあったわけですが、それら全てに対してのプロセスが、国民が納得できるものでは無いので当たり前です。むしろ32%残ってるのは怪しいくらいです。」
「そういう事だと思う。 これまで自民党の事を見てなかったのは反省したい。」
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