政治団体・ごぼうの党が30日、党公式ツイッターで「本日9月30日(金)20時より花束事件について『緊急釈明会見』を配信させて頂きます」と告知しました。
25日に行われた総合格闘技イベント「超RIZIN」での元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)への花束贈呈の場面で物議をかもしている奥野卓志氏(48)が代表を務める政治団体「ごぼうの党」の公式ツイッターアカウントが30日、更新されました。
公式が騒動について触れるのは初めてとなり、公式YouTubeチャンネルで公開するとしていました。そして、奥野氏は花束を投げ捨てた理由について「私に思うところがあったのでせっかくいただいた機会で、何か今まで思っていたことを、それをパフォーマンスとして示したい」と説明し、
2018年12月31日に行われた格闘技イベント「RIZIN.
14」でのメイウェザー対那須川天心でメイウェザーサイドがとった行動などに原因があると主張。奥野氏は、18年の対戦前にメイウェザーサイドがバンテージチェックに大遅刻してきた際、那須川のバンテージを巻き直すよう要求したことなどがスポーツマンシップに反するなどと主張しました。さらにメイウェザーの過去の言動についても納得がいかなかったようで、今回の行動にいたったと説明したのでした。ちなみに、奥野氏は29日に公開されたユーチューバー・ヒカルの動画内で「何より、朝倉未来選手とメイウェザー選手ですね。試合が始まる前の空気を汚してしまったことを、お二人に謝罪させていただきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪していましたが、公式では謝罪ではなく、釈明となったようですね。
ネット上では再炎上しているようですが、こんな意見も寄せられています。
「何を言っても言い訳に過ぎない。 相手がどうであれ、相手陣営に対して過去に因縁があれど、人としての問題では?」
「そして再生回数爆上げで大儲け。 シバターや宮迫パターンじゃん。 無視するのが一番なんだが。」
「気に入らないことがあったのならその問題に対して正面から異議申立てをするのが大人。どんな想いがあるにせよ、花束を投げ捨てる行為は評価されないし、知名度を上げるための行為だというならなおさらやり方がおかしい。」
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