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幻想的な写真で魅了する「バルブ撮影」のテクニック伝授!


バルブ撮影って知っていますか?現像的な花火や夜景が撮れると人気があります。バルブ撮影できるだけで、写真のクォリティーが上がり良い写真が撮れます。一眼レフやデジカメさらに携帯のiPhoneでも撮影出来るテクニックを紹介します。

幻想的な写真が撮れるバルブ撮影とは?


写真:asiato.wordpress.com

バルブ撮影はシャッター(カメラ)を開いたままで撮影する方法です。1秒より長い時間を撮影するとき、シャッターを押しているとその分だけシャッターが開いている機能のこと。カメラ表示はBやBLUEになります。どんな時に使うのか?それは、朝や夜などカメラに取り込み光が少ないとき使用します。夜空の星を撮影したり花火を撮影するときに適しています。また電気を消した室内など月明かりだけでも撮影可能です。花火が尾を引く姿や夜空の星の動きなど幻想的な写真が撮れますよ。point 316 | 1

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バルブ撮影に必要な道具は?


写真:matome.naver.jp

バルブ撮影に必要な道具は、三脚とレリーズの2つはマストアイテムになります。三脚は分かると思いますが、レリーズは何でしょう。レリーズは、リモコンのようなものでカメラに直接触れずにシャッターをきれるため手ぶれ防止になります。また、シャッターを開けておく時間も設定(1秒から数十時間)できるので、肉眼では見ることができない幻想的な写真を撮ることが可能です。その他あると便利なものは、LEDのペンライトなどがあると手元を照らすのに便利です。point 303 | 1

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バルブ撮影の仕方は?


写真:fuandstyle.com

バルブ撮影の仕方は、カメラのダイアルモードをマニュアル露出Mにします。次にBLUEという文字が出るまでコントロールを回します。コントロールダイヤルを回し、F値絞り値を選んで下さい。シャッターボタンのピントを合わせるために半押しします。シャッターを押し続けて必要な時間撮影しましょう。簡単なに動きの説明です。三脚にカメラとレリーズをつけてバルブ撮影時は絞りISOの設定を低め50・100にして撮影をしてください。最後に撮影時の注意点として、ノイズ対策と手ぶれ機能をオフにしておくようにしてください。ノイズ(ざらざら感のこと)は、露光時間が長くなるほど発生します。ノイズの予防方法として、カメラの設定にノイズ低減機能があればオンにしてください。あと気温が低い日を選んで撮影するのもノイズを軽減できます。さらに設定で手ぶれ補正機能はオフにして使用しましょう。カメラが自動ロックしてしまうと撮影が中断するので、気をつけましょう。長時間の撮影ができるように、充電はきちんとして下さいね。point 521 | 1

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iPhoneでも撮影できる?バルブ撮影


写真:play.google.com

最近のスマートフォンは機能がいいですね。iPhoneでもバルブ撮影できるのでしょうか?結論は、バルブ撮影のアプリをインストールすればiPhoneでも撮影可能です。無料のアプリがたくさんありますが、夜景などのおすすめは「夜撮カメラ」花火のおすすめは「花火連発撮影」「花火カメラ」(有料99円)です。スマホで幻想的できれいな写真をとりましょう。スマートフォンでも必ず三脚は使用するようにしてくださいね!

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まとめ


写真:ganref.jp

普段撮影しているカメラでも、バルブ撮影機能を使えば写真のクォリティーがアップします。iPhoneなどでも手軽で幻想的な写真を撮ることができるのでおすすめ。一眼レフのカメラを持っている人は、是非バルブ撮影を試してみましょう。一度撮れば、そのきれいさに感動すること間違いありません。写真をとることが趣味になってしまうかも!本格的なプロのような写真が撮れて大満足するでしょう!

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