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記者会見で放送事故?「猫耳大臣」に扮したまま生中継され瞬く間に拡散!(笑)


今月中旬、某大臣が行った記者会見で、広報担当者が生中継するのに使われた携帯電話の「猫耳アプリ」を起動したことで、大臣がまるで猫に扮したまま会見を行うという珍事が起こり、これが瞬く間に拡散。ネット上では爆笑の渦が起こっているようです。

記者会見で「猫耳大臣」誕生?

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朝日新聞デジタル

それはパキスタンでの出来事です。話題になったのは、北西部カイバル・パクトゥンクワ州のユスフザイ情報相。6月14日の夜、広報担当者が猫の耳をあしらう動画機能「猫耳アプリ」を起動させたまま会見を撮影。猫の耳やヒゲが付いたように見える情報相が、財政難にあえぐ州政府の予算編成を熱っぽく語る動画がFacebookにて生中継されたのです。後に担当者側がミスに気付いたのか、動画はすぐに消されましたが、SNS上で一気に拡散。「猫に変身」「ミャオ、ミャオ」などのコメントが相次ぎました。point 308 | 1

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担当者が謝罪もネット上で爆笑の嵐!

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Twitter

今回なぜ広報担当者が会見の際に「猫耳アプリ」を起動させたのかは不明ですが、パキスタンでは近年、電力事情の改善などでネット環境が急速に向上。注目度が上がる一方、放送事故や不適切発言のたびにネットが炎上するということがしばしばあるとのことです。情報相の所属政党は公式声明で「我々はネット技術を政治に生かすパイオニアとして誇りを持っている」と前置きしつつ「再発防止に努めます」と釈明しましたが、ネット上ではひたすら爆笑が起こっています。猫耳が付けられた状態で真面目な会見をしているというなんともシュールな動画です。point 328 | 1

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