日本サッカー協会は28日、都内で臨時技術委員会と臨時理事会を開き、日本代表の森保一監督(54)と再契約することを決めました。森保監督は同日に都内で続投会見を行うことが明らかになりました。これを巡りネット上では様々な声があがっています。
次期監督については、「W杯8強入りの可能性を高められる監督」と基準が設けられました。田嶋幸三会長ら幹部はカタールW杯の16強入りを受け、続投を支持。4度跳ね返された16強の壁を、今後の成長で打ち破るとの目算が根拠になる模様です。
一方、人選の中心的な役割を担う反町委員長は、前ドイツ代表監督のレーヴ氏らに接触するなど、外国人指揮官による戦術面での上積みを探ったといいます。最終的には、カタールW杯でドイツ、スペインの強豪に勝利を挙げた森保氏の手腕に期待し、続投方針を決定。
1次リーグではW杯優勝経験のある強豪ドイツ、スペインを逆転で破る快挙を達成。その手腕を技術委員会は高く評価されたこととなります。森保監督続投の報道を受けてネット上ではこんな声があがっていました!
「決まってしまった。手腕とかとは別の視点で、四年に一回、違う風を入れるっていうのもあったほうが良いように思うんだよなぁ。組織の腐敗を防ぐような意味でも。」
「この四年間をちゃんと検証しての監督選定なら文句もない。しかし検証した形跡を感じさせないから、いろいろ言いたくもなる。完全にグループ・リーグでのドイツ戦と、スペイン戦の結果に引きずられて、協会技術委員会は機能不全状態だ。あの二戦で一体日本の未来が見えたのか?」
「欧州の戦術に長けてないので外国人を代表監督にという声がまだまだ多いとは思うが、同国人が監督のほうがチームは力を発揮できることはこれまでのW杯も今回も示している。」
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