6月20日、宮城県にある楽天生命パーク宮城で行われたプロ野球の楽天-オリックス戦後に、ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤さんが登場。ミニライブを開催したのですが、ネット上の楽天ファンから非難が殺到しました!
加藤さんは2015年から年に1度ほどのペースでこのミニライブを開催。しかし、開催された過去5回ともホームである楽天は敗戦。ファンからは「疫病神」とも言われてきました。
試合前に「リハーサルしてきました。天気はどうにか晴らしたので勝利お願いします」と投稿。また、Tシャツの写真を添えて「このTシャツ、楽天イーグルスのスタッフさんがニヤニヤしながら着てました。過去の俺がライブしたときの戦績がのってます。mop-up singer=敗戦処理シンガーらしいです。手間暇かけてイジってくるやん…笑」とつぶやいていた加藤さん。
このTシャツ、楽天イーグルスのスタッフさんがニヤニヤしながら着てました。過去の俺がライブしたときの戦績がのってます。mop-up singer=敗戦処理シンガーらしいです。手間暇かけてイジってくるやん…笑 #がんばろう東北 #RakutenEagles pic.twitter.com/IQ3HmaRAZL
ADVERTISEMENT — ファンキー加藤 (@funky_kato1978) June 19, 2021
試合結果は、連勝中のオリックスにあえなく敗戦。まさかの“自身6連敗”となり、汚名は返上できなかったようです。
試合後、加藤さんは「敗戦処理シンガー2021 いざ、出番です」とツイートし、悲壮な決意をにじませた写真を公開。
ファンからは《敗戦で疲れた心を加藤さんのライブで前向きにさせるって他のミュージシャンには出来ない事です》《あー…神様も無慈悲だなぁ~》と同情の声が。
しかし、楽天ファンは本気でこのライブイベントを望んでいない様子で、ブーイングが相次ぐことに…。
《楽天球団さん、敗戦処理なんて言葉を使うような無神経な輩をグラウンドに入れないでください》《冗談じゃなく、本当に来ないでください》《縁起とかってほんとにあると思うのよね。何か負のエネルギーを持ってるのでは? 呼ばないほうがよさそう》
加藤さんといえば、16年に不貞が発覚。応援歌や熱いメッセージ性のあるポジティブな歌を発信し続けてきたため、その反動もあってイメージが完全に崩壊。それに加えて楽天のファンからは“疫病神”扱いを受ける始末…。
自ら『敗戦処理シンガー』と自虐し、認めざるを得ないでしょう…。果たして、次のミニライブは開催されるのでしょうか!?