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カレイの煮つけはタレが命!その配分は?


和食の定番料理のカレイの煮つけはシンプルなだけにタレの配分が大事になります。では、カレイの煮つけのタレの黄金比はどうすればよいのでしょうか。カレイの煮付けを作る時の黄金比は、水1カップに対して、しょうゆ 大さじ1.5、酒 大さじ 1、酒 大さじ1、砂糖 大さじ1、みりん 大さじ1になります。しょうゆ:酒:砂糖:みりん=1.5:1:1:1になります。これさえ覚えておけば簡単に美味しいカレイの煮付けを作ることができます。


写真:サッポロビール

 

材料 1~2人前で、カレイ 1匹200g前後、水 1カップ、しょうゆ 大さじ1.5、酒 大さじ1、砂糖 大さじ1、 みりん 大さじ1、塩少々

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作り方
(1)まずはカレイをキレイに下処理します。表面をさっと洗い、包丁の背でカレイの裏表、顔の部分のうろこやぬめりをしごいてとります。また、ひれの部分も広げて、同じようにしごいてきれいにします。裏側の胸びれの下に切れ込みを入れから表に返して内臓をしごき出します。流水かボウルに貯めた塩水できれいに洗い流し、水気をきれいにふき取ります。表側に×印に飾り包丁を入れましょう。※うろこの処理やぬめりの処理によってカレイの生臭さが取れて煮付けの出来上がりがかわってきますので、丁寧に下処理しましょう。point 246 | 1

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写真:魚料理と簡単レシピ – FC2
(2)鍋に水、しょうゆ、酒、砂糖、みりんを入れて中火にかけます。煮汁が温まって砂糖が溶けてきたら、カレイを入れて、両面にさっと火を通します。※カレイのような白身魚は灰汁が少なくあまり出ないのが特徴です。灰汁の処理はあまり気にしなくても大丈夫です。
(3)落し蓋をして、弱めの中火で10分煮ます。※落し蓋の周りの煮汁が少しぐつぐつして煮立っているのが火加減の目安です。
(4)落し蓋を外して、煮汁が最初の量の1/3になるぐらいまで煮詰めます。煮汁がとろっとなってきたら出来上がりです。※とろっとなるのは魚の油と水分が混ざって乳化することによります。point 343 | 1

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写真:フライパンマン

 

この分量で作ると間違いなく美味しいカレイの煮つけを作ることができます。ポイントはしっかりと煮汁を煮立たせることです。煮立たせることによって、みりんや酒のアルコールを飛ばすこともできまろやかな味になります。
煮ている途中でわかめを入れて一緒に煮ると同時につけあわせも作ることが出来て便利です。
簡単に作ることができるカレイの煮付けですが、以外と煮汁のタレの味が決まらなく、濃かったり、薄かったり、しっかりしみなかったりと苦労してしまう人もいると思いますが、この黄金比で作ると間違いないです。覚えやすい分量になってますので、この分量で作ってみて下さい。point 338 | 1

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写真:クックパッド
この黄金比はカレイの煮付けだけではなくて、もちろん他の魚の煮付けにも使うことができます。金目鯛、ハタハタ、メバルの煮付けなども同じタレで美味しく煮付けることができます。これ1つ覚えておけば、魚の煮付けはこわいものなしです。
若い人は最近では洋食を食べることが多くなっていて、お肉の比率が多くなってしまっていると思いますが、魚には人間の体に必要なDHAをはじめ、大事な栄養素がいっぱい含まれています。魚不足を解消するためにも簡単な煮付けレシピ、黄金のタレを覚えてレシピの幅を広げましょう。point 301 | 1

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写真:E・レシピ – エキサイト
料理初心者にも、簡単に出来る料理です。洋食のハンバーグやオムライスなどといったメニューを作ってみたいなどと憧れる気持ちもわかりますが、そちらのほうが手順やコツが必要なことが多く、簡単なようで奥が深いメニューです。オムライスは卵は火加減、手際のよさがすごく左右してくる料理で初心者には実はハードルが高いメニューです。それに比べて、煮付けはタレの分量さえしっかりと量れば失敗することも少なく美味しく作れることができるのでおすすめです。point 285 | 1

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