今月12日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)近くで見つかった人骨。謎に包まれていた人骨の正体ですが、警察などが司法解剖した結果、死亡時期は、約2年前と推定されました。
また、死亡者は60代~70代の男性だと特定されたことが判明し、ネット上でも様々な声が上がっています。大阪市にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパンの植え込みで、人の骨のようなものが見つかり、警察が事件と事故の両面で捜査していました。
その後、スタジオの植え込み付近からは、頭蓋骨を含む全身の人骨や靴下、紳士用ベルト、黒色の長ズボンなどが見つかりました。警察はきょう、司法解剖を実施。 その結果、死亡者は60代~70代の男性で身長が約158センチ、死亡推定時期は約2年前だったことが分かったと発表。
また、骨折や外部から力が加わった形跡は見当たらなかったということです。 警察は今後、DNA鑑定を実施して身元の特定を進める方針を発表しました。骨のようなものが見つかった場所は、パークの外を通る公道に面した場所で、USJによると、営業に影響はなく、パークの一部閉鎖などの対応は取っていないということでした。point 213 | 1
2年前の人骨だったとは衝撃ですね。ネット上ではこんな意見が寄せられています。
「家族がいたりすると2年前に捜索願いが出されている可能性があるので特定できるかもしれませんが、独り身で自殺だった場合は困難になるでしょう。 難しいと思いますが、捜査の方を頑張っていただきたいと思います。」
「例え敷地内でない歩道沿いの植え込みだったとしてもよく2年もの間一切見付からず発見されなかったなと思うばかり。 逆に見付けてもらえず気付いてもらえない悲しい人生の最期だったとも言えて何だか淋しい悲しい世の中の現代だなと思います。」
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