去る5月5日、モデルの益若つばささんが 金髪姿で息子・りおんくんの中学校入学式へ出席したことで、「こんなお母さん嫌だ」「ありえない」などの批判を呼んだことに 持論をぶつけた YouTubeを更新しているようですが…。
4月のInstagram投稿で 、りおんくんの中学校進学と寮生活開始を 報告していた益若さん。息子に会えない寂しさや 激変した生活への戸惑いなどを YouTube動画で語っていく中、入学式のもようがネットニュースとなった際に、自身の派手な髪色を巡って 賛否が分かれたことにも言及しました。
「保育園や幼稚園から上がるときは、子どもよりも親が(周囲に)見られている」という考えから、益若さんも 小学校の入学式には黒髪姿で出席したと説明。しかし中学校については「学校側も親を見るんじゃなくて、子どもの個を大切に見てもらえる」と判断した他、「仕事柄これが私のノーマルヘアー」「多国籍の親御さんもたくさんいるので、正直髪色は普通の学校より関係ないかも」との考えを抱いていたため、金髪のままで式典に臨んだのだと持論を展開します。
また 母親になって以来、益若さんは「ママパパに対して世の中が厳しい」と強く感じているそうで、先行世代には「子育ては苦労してなんぼというイメージがある」と指摘。育児に妥協できないあまり「なんてダメなお母さんなんだ」と 病んでしまった過去も告白。
「(子育てで)楽できるときにラクしとかないと壊れちゃう。自分が壊れちゃうと 子どもも気付くと思う」「私はサボれるときはサボります!」と断言したのでした。
典型的だとされてきた母親像から外れがちな親が 自身の姿を見て、「あぁ、私もやっていいんだぁ」「アイツもやってるもんな」と勇気づけられるような存在になっていきたいのだと強調し、派手めのスタイルをあえて貫き通す理由についても説明。
また、「私のことを反面教師にして、イヤなやつと思って、真逆にいくスタイルもアリかなと思います」と アンチに対してもコメントしていました。
派手な人にはヤバめの人が多い⁉ 常に子供の幸せを考えて行動できればいいと思うけど…
今回の この報道も 多くのコメントがよせられているようですが…
《自分の苦労話とかしたり、自分の主義を強調するのも良いけど、この話には子供さんはどこにも出てこないし、どう思っているかもわからない。子供さんがいじめに遭ったりしなければいいけど 》
《職業柄、金髪でもおかしくないと思うので別にいいと思うけど、そんなことネット上でアピールしなくてもいいんじゃないの?金髪で参列してもいいと思うけど、それ見て常識疑うって思う人も自由だと思う 》
《批判が正しいという訳ではないが、みんな入学式では自分の息子や娘の姿を見ていたいのに金髪の母親が視界に入ったら少しは嫌な思いすると思いますけどね。これが自分らしさと言われたらそれまでだが、公共の場では少しは周りのことも考えるべきだと思う 》
《娘の卒業式には緑の髪色で出席されたお父さんがいました。ミュージシャンだそうです。目立ってはいましたが特になんとも思いません。個性ですし、お仕事柄ですし、何かの規則違反でもありませんから。 自分の価値観との違いを感じるのは自由だけど、表に声を出して批判するのは違うと思うなぁ 》
《「苦労してなんぼ」とか「楽したい」とかそれは親側の問題であってどうでもよくて常に子供の幸せを考えて行動できればいいと思うけどね。子供がどう感じているか?親が奇抜な格好で式に参列しても それを面白いと捉えるか?周りが気になって嫌な思いをするか?子供の心情をしっかり理解してればいいんじゃね?と思う》
《派手な人にはヤバめの人が多いという感覚的統計からちょっと距離おいておこうという判断はあるかも。それを凌ぐ人格があれば仲良くできるだろうし。見た目はそういう総合判断のうち、第一印象をつくる重要な一要素ではある思う 》
《批判する人って理想の母親像があるんだろうね。そういう人って普通に面倒くさいと思います》