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Facebookの「誕生日募金」日本人には違和感?その内容とは….!?


SNSが人々の日常に深く浸透した存在となるにあたり、役割を果たしたFacebook。Facebookは世界的に最もポピュラーなSNSです。2017年時点ではアクティブユーザー数20億人というプラットホームとなっています。そんなFacebookですが、非営利団体や個人で、募金を募ることができるようになったというのです。

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2019年6月に日本で「誕生日の募金キャンペーン」機能をスタート。海外ではすでに自分の誕生日に個人が非営利団体のための募金キャンペーンで寄付を募る人が多くいるようです。

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しかし、日本人にとって自分の誕生日に寄付してもらうという行いは違和感が大きいようで「誕生日が近いのでFacebookからのお祝いかと思ったら、『関心のある慈善活動をサポートする募金キャンペーンを作成しよう』というお知らせが来て疑問………」といった声があがっています。

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FacebookHP

アメリカでは10年ほど前から「バースデー・ドネーション」という年に一度、プレゼントをもらう代わりに誕生日に寄付を募り、それを自分が関心のある非営利団体などを選んで改めて寄付するそうです。また、誕生日の2週間前から誕生日当日まで募集することが多いようです。

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アットダイム

最近では、2019年9月22日から29日に開催された、SDGSs(持続可能な開発目標)の認知拡大と達成に向けた取り組みとして、SDGSsに関連する非営利団体を寄付先としFacebook上で募金キャンペーンを実施、寄付を募った取り組みをしました。その結果、1週間で約80人が参加。合計21万円を集めることが出来たそうです。期間は過ぎていますが、現在も引き続き募金は加納だそうです。さらに、他の募金キャンペーンは24日間で約4,800人が参加し、5,700万円もの寄付金が集まったとされています。point 302 | 1

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アットダイム

Facebookのホームページによると、《私たちは日頃より、Facebook上で社会貢献を続ける人々とコミュニティからたくさんの刺激を受けています。こうした刺激を糧として、私たちはこれからも「コミュニティづくりを応援し、人と人を身近にする世界を実現する」のミッションのもと、良いコミュニティづくりをサポートするためのツールや機能を作り続けます。》と記載されています。point 239 | 1

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日本ではスタートしたばかりで馴染みのない風習かもしれませんが、社会貢献となるなら積極的に参加者が増えていくことを願いたいものです。

アサジョ