世界一セクシーなカフェ
皆さんはビキニバリスタをご存知だろうか?
世界で最もセクシーなカフェとして、バリスタたちがビキニ姿で接客を行い話題となっている。
定員のユニフォームをビキニにするという、集客を目的とした新しいコンセプトで、ビキニバリスタを取り入れる店舗が増えつつあるのだとか。
このセクシーな姿のビキニバリスタは男性客に圧倒的な人気を集めているという。
これを考案したカフェの社長によると‘世界一セクシーなカフェを作りたかった’と契機を語っている。
ビキニ姿のバリスタ!露出に関する法律成立で賛否両論
しかし、ビキニ姿はバリスタのイメージや好感度が下がる、との反対意見も多いそうだ。
男性以外の客の反応は悪く、年配や小さな子どもの保護者からの批判が増えた。
そうした反発意見が増えたことを受け、過激化するビキニバリスタを見かねたワシントン州は、露出に関する法律が定めることにした。
もともとワシントン州では男女ともに上半身を露出して出歩くことは法的に禁じられていない。
だからビキニバリスタも違法には当たらないのである。
しかし今回の件を受け、ワシントン州ではビキニのユニフォームを阻止するため、店員の露出を制限する新しい法律を作ったのだ。
この法律にビキニバリスタを採用するカフェの社長は反発した。
なんとビキニよりもさらに露出を過激にするという行動で反発しているという。
ビキニのトップスを脱ぎ、乳首だけをシールで隠したユニフォームを発表したのだ。
シールは何種類かありユニフォームとして広める意向を見せた。
カフェの社長の意見はこうだ。
「マーケティングの強化のために露出をさらに過激にしたのではない。女性の自由な権利を主張するためだ。男女平等を訴えたい。」と話しているという。
ビキニバリスタについてのネット上の反応は?
地元市民やこれを見たネットユーザー達の意見は様々だ。
年配の方や子どもの母親などは戸惑いを隠せないようで、「従業員がビキニを着て働く理由や、店に男性客が多い理由を子どもにどう説明すればいいのか」という苦情が寄せられているという。また「お湯を扱う仕事なので安全上、服を着るべきではないか」という意見もあるという。さらに「売春を促進させる」などの危険性を訴える人もいる。
反対に、「とても素晴らしいと思う。何も問題ないのではないか」「嫌いな人は店に行かなければいい」「子どもを連れてい行かなければいいのでは?」といった店のコンセプトを受け入れる意見も多いようだ。
様々な意見が飛び交っているが、この法律に対する論争はいまだ解決していない。
ビキニバリスタが服を着ることになるのか、それともそのまま維持されるのか気になるところだ。