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熊本で高校生が乗る自転車と衝突し、散歩中の79歳男性が死亡


6月16日午後8時ごろ、熊本市の国道で、歩道を散歩していた近くに住む会社役員・菊川弘さん(79)が、正面から走ってきた高校生の自転車と衝突するという事故がありました。この事故により、高校生の自転車に衝突した菊川さんは、後頭部などを強く打ち、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ9時間後に死亡しました。

masamurai.com

衝突事故があったのは熊本市東区湖東3丁目の国道57号沿いで16日午後7時50分ごろでした。同日、散歩をしていた会社役員菊川弘さん(79)が、向かい側から来た県立高校2年の男子生徒(16)=熊本市=の自転車と激しく衝突しました。

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fnn.point 54 | jp

熊本県警によりますと、菊川さんは事故の衝突により転倒して後頭部を強く打ったとみられ、すぐに病院に搬送されましたが、17日午前4時50分ごろに死亡が確認されたとのことです。また、自転車を運転していた県立高校2年の男子生徒は帰宅中だったといい、この事故で軽いけがをしたことが明らかになっています。point 202 | 1

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snjpn.net

事故現場は国道沿いの歩道が市道と交わる地点で、当時、高校生はロードバイクタイプの自転車で帰宅途中でした。高校生が乗る自転車は歩道を走行していたとみられ、その際に勢いよく菊川さんと正面衝突していることが判明しています。

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snjpn.net

高校生が乗る自転車にはライトは取り付けられておらず、無灯火で走行していたといいます。同署は過失致死の疑いもあるとみて、調査を進めています。

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交通事故解決.point 57 | jp

亡くなられた被害者の方は何の過失もない歩行者だっただけに、いたましい事故になってしまいました。残された家族や役員を勤めていた会社への影響は大きいとみられるでしょう。最近では高齢ドライバーによる事故が多発しているのが目立っていますが、自転車も自動車同様に大きな死亡事故につながってしまいます。今回の事故のケースでは、ロードバイクが歩道を走行していたことがわかっていますが、本来であれば車道を走るべきだったのかもしれません。また、速度が出て金属の塊とそれに乗っている人間が衝突すれば、あたりどころが悪ければ年齢関係なく死亡することもありますので、自転車を走行する際には、改めて危険性を考慮して走行する必要性があるでしょう。point 368 | 1

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pasojii.blog.jp

このニュースにネット上からは以下のようなコメントが寄せられています。

「本当に無灯火だけはやめてほしい。」

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「自転車乗りの人は本当に気をつけて欲しい」

「東京在住だけど、マンションから歩道に出る時に、左右に植え込みがあり横が見えずらい。一歩踏み出して左右を見ると、自転車がかなりのスピードで迫ってきて、ぶつかりそうになる。歩道は歩行者優先なので、狭くてすれ違いが困難な時は自転車が待つべきだし、自分はそうしている。」

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