現在新型コロナウイルスの影響で「特別定額給付金」が一人当たり一律１０万円まで支給すると国が発表をしてから、それを受け取るためにオンラインの申請受付が始まりました。しかし、現在そのことで、自治体が大混乱に陥ってしまいました。

多くの人が役所に押し寄せた理由

給付金を受け取るためには、まず、２つの申請方法が用意されています。１つ目は郵送、そして、二つ目にオンラインです。郵送の場合は、自治体から申請書類が送られてきます。その書類に必要事項を書き込んで返送するやり方と、オンライン申請の場合は、マイナーポータルの形式に必要事項を入力して送信して、終わりです。

それでは、なぜ役所に人がこんなに多く殺到したのかというと多くの問題は「マイナンバーカードのパスワード再設定のため」だと言います。ここで覚えておきたいことは緑色の紙でできたマインナンバー通知カードはオンライン申請には使えないということです。オンライン申請にはICチップ付きのカードとして発行されたマイナンバーカードと取得に設定したパスワードが必要になります。ただし、マイナンバーカードとマイナンバー通知カードは別物だということです。オンライン申請する際、本当に気をつけていただきたいことが、point 298 | 1

「パスワード忘れ」はつまり、”忘れてしまい思い出せない”、こんな時は申請が不可能なためできません。それなら「パスワードは再設定できるはずだ」と思う方が大半だと思いますが、そうする場合は結論厄介です。方法は、まず、役所にいってみてください。そして、そこに設置されている「マイナーポータル専用端末」でパスワードの削除をする手続きを行う必要があります。point 242 | 1

マイナンバーカードも出来上がりに１か月

マイナンバーカードを申請して出来上がるまでにはおおよそ１か月かかります。その上受け取りには役所に出向く必要があります。本人確認を対面でする必要があるからです。手渡しで渡されたら署名用と利用者証明用とで計２つのパスワードを別々で設定するために専用端末機を役所で行う必要があります。そして、給付金のオンライン申請に必要なパスワードはその二つのうちの、一つである署名用の機能のパスワードが必要になります。point 273 | 1

あとは、結論から言うと「オンライン申請は早く給付金をもらえません。逆に郵送申請よりも時間を要します」ということです。多くの方がそこを早くもらえると誤解されてしまうとネットもシステム障害を起こしてしまいます。ですから、一番早くできる方法は、郵送申請するために必要書類が送られてくることを待つことです。point 203 | 1

まとめ

そもそも給付金は国の事業であり、国自身が進めるのが筋です。システム障害を起こしたくさんの方々が役所に押し寄せるのであれば、少なくとも一番国民が見ていて伝えやすいメディアでもあり手段でもある「テレビ放送」を用いり、給付金支給の告知という題でこの、「郵送申請が一番受け取りには早いということ」と「なぜオンライン申請よりも郵送申請がいいのか」その理由を分かりやすく説明し伝えていくべきでしょう。point 256 | 1