『キングコング』や『ロバート』らが、若かりし頃に出演した伝説のバラエティー〝はねトび〟こと『はねるのトびら』(フジテレビ系)。今はなき番組の悲惨な裏側を、タレント・勝俣州和が暴露したことにより、ネット上では波紋を呼んでいます。
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jpユーチューバー・ヒカル(31)が29日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。お笑いタレント・勝俣がゲスト出演し、かつて放送されていた人気番組メンバー間の“不仲”を暴露する場面がありました。同日の放送回では、お笑いコンビ「キングコング」梶原雄太を交えての3トーク。そこで梶原がレギュラーを務めていたフジテレビ「はねるのトびら」(01年~12年放送)の話題になります。
すると、勝俣は「あの番組はみんな仲悪かったよね、1人もはねてなかった。横の連携がないからギスギスしてたもん。こんなに仲の悪い番組がゴールデンにあるんだと思った」と暴露。「一回俺が行ったとき、北陽の虻ちゃんが進行を間違えたのよ。そしたら、みんながめっちゃ怒ってさ。俺が“全然間違ってもいいよ、何度も撮り直せばいいんだから”って言ったら“そんなこと言われたの初めてです…”って。“なんだこの現場?やめてしまえ!”って思ったよ。チームワークが大事なわけだからさ」と振り返っていました。
勝俣や梶原が明かした人気バラエティーの悲惨な裏側に、ネット上では《普通の会社でもそうだけれども、失敗する人をただ怒るのかどうなのか、ってところで分かれるよね》《ちょいちょい見てたけど全く気づかんかった。虻ちゃんかわいそう…》《誰とでも打ち明けられそうな勝俣が言うから、より信憑性ある》《いまさらだけど、胸糞悪い現場だったんだね》といったドン引きの声が続出する事態に。
勝俣の告発により、ネット上では批判的な声が多く上がってしまった模様です。虻川自身も『はねトび』の舞台裏について4月1日に更新された『文春オンライン』のインタビューにて告発していたようですが、なかなかの過酷な現場だったようですね。温厚なイメージの勝俣が怒りを露わにするとなれば、当時のバラエティー番組の制作現場は相当ぶっ飛んでいたのだろうか…。
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