まだ多くの人の記憶に新しい、2000年のシドニーオリンピックの花形競技、女子マラソンでライバルのリディア・シモンと壮絶なレースを展開しみごとに金メダルを獲得した高橋尚子さん。このときの金メダルは戦後初めて、戦前まで入れても64年ぶりという快挙でした。さらにシドニーでの2時間23分14秒という記録はオリンピックレコードも更新するという記録ずくめであり、この活躍で高橋尚子さんは国民栄誉賞を受賞、Qちゃんの愛称で親しまれる国民的なヒロインになりました。
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ちなみに、Qちゃんというニックネームは彼女が入社した時の歓迎会でQ太郎のモノマネをしたのが元だったとか。明るく飾らない彼女らしいエピソードで、好感度が高いのも納得です。高橋尚子さんは2008年まで現役選手として活躍したのち、引退後はスポーツキャスターやマラソンの指導者としてマラソン普及につとめています。順風満帆で社会的にも経済的にも成功しており周囲に好かれる彼女ですが、結婚はいまだにしていません。
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「高橋尚子さんがすごすぎて釣り合う相手がいない」ということかと思いきやそうではなく、現役時代にマッサージを担当し、現在は高橋尚子さんのマネージャーをしている男性とずっと交際が続いているそうです。引退してしばらく経った2013年ごろには、出演したイベントなどで結婚の話を振られ「もうすぐです」とゴールイン間近であることをほのめかしていた彼女ですが、今のところそのお相手とは何の動きもありません。
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いくつも理由は考えられますが、その大きな原因として考えられるのが彼女の「趣味」にあります。その趣味とは、「パチンコ」です。健康的なアスリートのイメージがありますが、高橋尚子さんは実は大のパチンコ好きで現役時代から息抜きに遊んではいたようです。
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しかし現役引退して体力と時間（彼女の場合お金もですが）に余裕が出来たからかそのペースは上がったようで、ひどいときになると休日に11時間もぶっ続けでパチンコを打っている姿が週刊誌によって目撃されています。飲み物を取りに行くのとトイレを済ませる以外の行動は一切せず、食事すらとらずに打ち続けるその体力と集中力は「さすが」といったところです。
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とはいえ、有名人である彼女がカツラで変装してまで連日長時間打ち続けるとなると依存症を疑う声も上がっており、このパチンコへの執着が結婚を押しとどめてしまっているのではないかと予想されています。