「運命の人」と聞いて皆さんはどうお答えになるでしょう。既婚者は現在の旦那さん、或いは奥様？恋愛進行中の方は、今の彼女、彼氏がそう！また、恋人募集中の人に聞けば、今に必ず現れると信じていると答えるでしょう。いずれにしても、運命の人とはそれとは気づかず、ドラマティックにあなたの側に登場するのではないでしょうか。その前兆は？直感か？こうしたメッセージはどうしたら分かるのか、既に運命の人と共にある人も、そうでない人も一緒に探っていきましょう。
運命の人とは？
point 0 |
運命という字は、命を運ぶと書きます。生まれた時から決まっている道を宿命と言い、逆に自分で開いていく道が運命ということになります。ここに人が加われば、自分と一生を共に生きていく人が運命の人となります。よく、昔は赤い糸で結ばれた人と比喩されてきました。この言葉は現在も使われているようです。間違ってはいけないのが、皆さんが自分で理想している人は運命の人ではなく、ただの幻想にすぎません。一言では言えませんが、最初に出会った印象やそりが合わないと感じた人が、家庭を持った途端、一心同体で助け合っていく仲になる人がいらっしゃいます。楽しいことも、辛いことも相手と同じ土台に立ち、夫婦それぞれが笑い、泣き合える、そんな人が運命の人ではないでしょうか。point 416 | 1
運命の人を見極めるには？
運命の人を見つけようとしても、そう簡単にはいきません。運命の人に出会うというのは、いくら恋愛経験が豊富な人でも分かりません。ここでは、運命の人を見極めるにはどんなところに注目すればいいのか、ということを恋愛初心者の人に特にお伝えしましょう。まず運命の人というのは、あくせく探さなくても意外に身近にいることが多いのです。何かのきっかけで、異性と話す機会があったとします。その時、いつもは緊張して喋ることも、電話番号を聞くことも出来なかったのに、その人の前では何故か会話が弾む、そんな経験はありませんか？つまり、その人に対してあなたが安心感を持っている証拠なのです。そういった場合、その場で気づくことは少なく、後から「何かあの人いいなあ、メール交換しておけばよかった」と思ってもあとの祭りです。しかし、ため息をつく必要はありません。point 468 | 1
見えない糸で結ばれているのが、「運命の人」
風の噂で、赤い糸で結ばれた人が運命の人だと言うことがあります。しかし、これは本当の事なのかもしれません。ため息をつく必要はないといったのは、実はこのことを言いたかったのです。運命の人には、自分で意識しなくても不思議な縁で再び出会うものです。街中で偶然出会う、同窓会で意気投合した、病院に入院したら、これまた偶然にその人も入院していた、なんてことはざらにあることです。それは神様が、「その人が運命の人だよ！」と、導いてくれているのかもしれません。ですから、何か馬が合うと感じた異性と出会ったら、もしかしてこの人が運命の人かも？と出来るだけ意識するように日頃から心がけましょう。運命の人と見極める方法は他にもたくさんあります。point 432 | 1
運命の人にまつわるエピソード
ベテランの熟年夫婦や、見ていて微笑ましいカップルの人たちに話を伺うと、決まって「会った時からお互いの空気感が心地よい」というようなセリフを言われます。レストランで会話もなく、ただ黙々と運ばれた料理を食べているご夫婦や、カップルを見かけます。その人たちの空気感は、必ずと言っていいほど重たく感じます。顔を見合わせることもなく、とにかく暗いのです。しかし、お互いの空気感を心地よく感じている異性たちの間には、こちらまで楽しくさせてもらっているような居心地の良さが伝わってくるのです。恐らく、プライベートな空間でも幸せなのだろうと感じます。といったように、運命の人かどうか見極める一つの例として、一緒にいてその人の空気感で癒されると感じたら、間違いなくその人は運命の人と言えるでしょう。point 438 | 1
運命の人との出会いは現在・過去・未来も変わらない
html
時代は変わっても、運命の人との出会いは未来永劫変わることはありません。最近の若者は恋愛をしないという人が増加しているそうですが、必ず運命の人はあなたの元に現れます。よく、目と目が合った瞬間などと言いますが、これも的を得ています。自分の運命に影響を与える人と目が合うと、他人には分からないインスピレーションのようなものを強く感じます。心と心が繋がるとでも言えばいいのでしょうか。冷めた夫婦や、カップルの会話に沈黙が訪れた時、その空間は何とも言えない息苦しさがありますが、彼らのような人たちは運命の人ではなかったのでしょう。しかし、命の人とのお喋りは、例え会話が途切れてもその空気は物静かで穏やかです。これは出会った瞬間、既に感じることが出来るはずです。point 329 | 1
まとめ
「運命の人」それは人生を、それこそ天国に召されるまで一緒に謳歌出来る人、と言えるでしょうか。運命の人を見極める秘訣を幾つかご紹介してきましたが、一つ言えるのは、運命の人というのは、その人といて心から楽しいと思えること、この人を大事にしたいと芯から思えること、つまり二人の間で素直に、飾らないありのままの自分を心から受け入れられる人が見つかった時こそ、その人が運命の人と言えるのは間違いありません。point 302 | 1