日本中に旋風を巻き起こし皇室ファンが増えたとも言われている紀子様は、若い頃大変な美人で今でも美しさを保ち多くの国民が憧れています。婚約発表時には学生だったという紀子様の生い立ちや現在はどのようなものなのでしょうか。
普通の家庭に生まれた紀子様の生い立ち
写真:ミドルエッジ
紀子様は1966年に生まれており、皇室に入ってからは子育てやご公務の様子がたびたび報道されるほど国民の関心を集めている皇族です。幼少期には、父親の仕事の都合でアメリカや日本、オーストラリアなどを転々とし、1979年に帰国した時には学習院の女子中等科に編入しています。成績は大変優秀で学習女子高等科、学習院大学文学部へと進学しています。幼少期の紀子様は、父親に自由に育てられるとともに、しっかり者の母親からのしつけを受け明るい性格の活発な女性に育っています。小さな頃からとてもかわいらしく、笑顔が印象的な子供時代を送っています。
3LDKのプリンセスと呼ばれた紀子様
写真:Gooブログ
紀子様が秋篠宮殿下と出会ったのは、学習院大学時代です。紀子様よりひとつ年上だった秋篠宮殿下とは、大学のサークル活動を通じて仲を深め、1986年に求婚された後の紀子様が大学院に進学した1989年に婚約内定が報じられました。民間出身のお妃は美智子様が初めてという皇室で、学習院大学の教職員用の共同住宅で暮らしていた紀子様をマスコミは3LDKのプリンセスと呼びました。皇室でも資産家でもない大学の教師の家に生まれ、特別な家庭に育ったわけではありませんがしっかりと皇族としての役割を果たされていることに驚かされます。
3人の子供に恵まれた紀子様の子育て
写真:アエラドット – 朝日新聞デジタル
1990年1月に納采の儀を経て婚約が成立し同じ年の6月に結婚の儀が行われ後続の仲間入りを果たした紀子様は、翌年の1991年10月と1994年12月に内親王を出産しています。二人とも紀子様同様とても美しく成長し、眞子様は両親と同じように若く婚約を発表しています。両親が仲良く幸せに暮らしていることが眞子様にも良い影響を与えられたのだと思います。2006年9月には皇室待望の男児が誕生し、実に秋篠宮殿下誕生以来41年ぶりの男児に日本全体が祝福ムードに包まれました。一般家庭と同じように紀子様自身が子育てを行い、秋篠宮殿下と二人で子供を育てていく仲睦まじい姿は国民をあたたかい気持ちにさせています。
50代になられてもきれいな紀子様の現在
写真:朝日新聞デジタル
50代とは思えない若々しく魅力的なほほえみとしっかりとした意思を感じるまなざし、落ち着きを感じさせながらも若い頃と変わらない美しさで国民から注目されている紀子様の現在は公務と子育ての両立を図り現代社会にマッチした皇室の姿を国民に見せてくれています。若い頃には頼りない印象を持った人もいるかもしれない秋篠宮殿下がしっかりとご自分の意見を話したり、ご公務に尽力したりすることができているのは、紀子様の支えがあるからという意見も多く、次世代の皇室を支える重要な皇族におなりになりました。眞子様の結婚やほかの子供たちの成長と発展を楽しみにしている人はとても多く、今後さらに注目を集めることになりそうです。
美しさだけではなく強さも魅力の紀子様
写真:皇室の話題
3LDKのプリンセスと呼ばれ、かわいらしく清楚な笑顔と控えめな話し方で日本中に旋風を巻き起こした紀子様ですが美しいだけではなく、規律が多い皇室の中で明るい家庭を築き、国民のことを思いやる感謝の気持ちがある誠実な子育てを実践する芯の強さがある女性です。今後の紀子様は、秋篠宮殿下とともにさらに公務に励むことが予想されているため、名実ともにさらなるご活躍が期待されている日本を代表する皇族の一人です。