5月22日、元ジャニーズKAT-TUNメンバーの田口淳之介容疑者と内縁関係にある会社役員で女優の小嶺麗奈容疑者が大麻取締法違反(所持)で厚労省麻薬取締部に逮捕され、田口容疑者は薬物の使用を認めた上で、「10年ほど前から使い始めた」と供述していることが分かりました。
今回の事件は、田口容疑者の今後の芸能活動どころか、2人での生活さえも難しくさせるのではないかという意見もありました。
「5月28日発売の『週刊女性』では、保釈の条件に保釈期間中の連絡の禁止や別居という条件がつく可能性を指摘しています。また、判決後についても、強制的に別居させられることはないにしても、減刑の条件として一緒に生活しないと主張するかもしれない、と」―芸能ライター
捜査関係者の話によると、主導権を握っていたのは主に小嶺麗奈容疑者が濃厚だといいます。
しかし、これまでの供述内容が二転三転する状況である上、田口淳之介容疑者と小嶺麗奈容疑者の携帯電話などの通話履歴などが未だに解析を終えていないため、的は絞り切れていない状況だということが分かりました。
「2人は渋谷にあるクラブ“X”で外人から買ったなどと供述をしているそうなのですが、このクラブ“X”に出入りしている芸能人のセレブ人脈もマトリは注目しています」―全国紙社会部記者
このクラブ“X”の経営も、かなり怪しい人脈が過去に関わっていたといわれています。また、このクラブに出入りするセレブ人脈の中には、大物俳優のAやM・Sなども含まれているといわれています。中でも特に、現在注目されているのはAだといいます。
「Aは本人も所属プロダクションもひた隠しにしていますが、過去に傷害事件の被害者になっています。その際、取り調べを受けた加害者が、事件当時Aは草(大麻)を吸っていた等、供述した調書が残っています」―大手全国紙記者
Aの他にも、このような情報がありました。
「各誌、今後逮捕の可能性がある有名人を示唆しています。5月27日発売の『週刊現代』は大河ドラマ出演経験のある2人の俳優Tで、かたや名バイプレーヤーのベテラン、もう1人は若手の人気俳優。ほかにも演技派俳優Y、人気女性歌手のHやN。同日発売の『週刊大衆』はスポーツ界の超大スターの息子と、落語界の大御所の娘が、数年前から薬物パーティに参加していると報じています。5月28日発売の『FLASH』は30代モデル出身の女優、30代の演技派女優、NHK大河ドラマ出演大物俳優、多数のCMに出演している若手俳優…。これらが事実ならば、芸能界の薬物汚染は歯止めがきかないようです」―芸能ライター
現在、最も噂になっている芸能人はAや、元国民的アイドルグループのNなどだそうです。
時期を空けての逮捕となるのか、または捜査の手から逃げきるのであろうか。
薬物を摂取している人間は、その周りが逮捕されると、一回体から抜くことを考えるそうで、そして、時期が来れば再び手を出してしまうのが定説です。今回の思わぬ逮捕に、頭を抱えている芸能人は多いのでしょう。