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お風呂での○○…安易な行動によって最後をむかえた少女!


入浴中って、暇ですよね。
のんびり使っていたいけど、特にすることがないと思っている方は多いと思います。本を読むわけにもいかないし…。

かといって、携帯を使ってはいけません!
感電のおそれがある状況下で、気にせず携帯を充電、使用していた少女が残念な最期を迎えました。

east2west news

イギリス日刊紙が、友人と通話をするため浴室まで携帯を持ち込み、最後をむかえた少女の悲劇を伝えました。

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ロシアに住む14歳の少女ユリア(Yulia Vysotskaya)さん。悲劇の発端は彼女が通話をしながらお風呂に入ろうと思ったときでした。偶然にもそのとき、携帯の充電がなくなりかけていました。
よほど重要な用事だったのか、危険性を知らなかったのか、ユリアさんは充電をして通話をつづけながら浴槽につかりました。

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pas.fnnews

 

結局、この安易な行動が彼女の生を終わらせてしまいます。
手が濡れた状態で携帯を持っていたユリアさん。つるっと滑り、携帯を浴槽に落としてしまいます。
水は伝導体ですから、充電中で通話中の携帯は浴槽に落ち、感電を起こします。
強い衝撃をうけ、ユリアさんはその場で意識を失い、その場に崩れ落ちました。
大きな音に気付いて浴室に飛び込み、彼女を発見した両親はすぐさま救急車を呼びますが、現場に到着した救急隊員は「すでに息を引き取っていた。」と伝えました。point 285 | 1

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east2west news

この残念な知らせを受けた現地のエンジニア、アンドレイ(Andrey Stanovsky)さんはメディアを通してインタビューに応じました。
「浴室で携帯を充電するのは、まるでロシアンルーレットのようなものだ。」
つまりは、機種や状況によっては感電しない可能性もあるけれども、感電の可能性は相当高く、身体へのダメージも相当なものになる恐れがあるということですね。
また、現地大学の電気工学教授のユリー(Yury Agrafonov)さんも、「水は優れた伝導体であり、いくら安全装置があったとしても、漏電(リーク)が発生するしかない」と注意を促しました。
ロシアでは、青少年らの浴室での感電事故が多発しています。
おととしにも、12歳の少女が浴室で音楽を聴いていたところ、感電し、最後をむかえたという悲劇がありました。point 412 | 1

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本当に注意したいですね!