ラッピングはリボンの結び方が重要
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大切な人にプレゼントを渡すとき、やはりリボンをきれいに結べていれば、それだけでイメージがグッと良くなります。しかし、リボンの結び方って基本の結び方でも簡単のようで、意外と難しいんですよね。結び方を少し間違っちゃうとすぐによれよれになったりしますし・・。しかし、ちょっとした正しいリボンの結び方のコツを知っているだけで、ファッションやヘアアレンジ、靴紐、ベルトなどにも応用できます。苦手意識がある方も、この機会にぜひ覚えてみてください♪point 281 | 1
まずは、リボンの基本の結び方
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まずはいちばんポピュラーな蝶結びから。日常生活で最もよく使う結び方なので、覚えておくと様々なシーンで活用できます。正しい蝶結びの方法を動画でチェック♪
リボンの表裏がある場合は、蝶結びではなく、リボン結びをします。この方法は、結んだ時にどの面も表向きになる結び方です。
二つ目の羽根を作るときにクルクルと巻きつけるようにして引き出すイメージです。慣れれば簡単にできるようになりますよ。
リボンをアレンジしてより華やかに
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基本をマスターしたら、次は応用編に進みましょう。ちょっとしたひと手間で、ワンランク上のラッピングに大変身します。ダブルリボンの結び方は基本の蝶結びを2回繰り返すだけ。するりとほどけるので、プレゼントを貰った人もラクちんです。
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またこちらの結び方は2種類のリボンを重ねて結ぶ方法です。リボンの組み合わせやサイズのバランスを見ながら挑戦してみてください。
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こちらは大輪のお花のようなフレンチボウ。ループの数や向きでさまざまなバリエーションが生まれます。
ラッピングにはいろんな結び方を!
斜め掛け
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こちらはラッピングでよく見かける、箱の角にリボンを引っ掛けるようにして結ぶ方法です。長方形の箱に向いており、工程も十字掛けより簡単です。
十文字掛け(クロス掛け)
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ラッピングといえば、いちばんにイメージするのが十字掛けだと思います。プレゼントらしいワクワク感を演出できる掛け方です。リボンの代わりに麻紐を使うと、ナチュラルで気取らない雰囲気に。包みも布でラッピングするとより素敵ですね。リボンの素材や太さで雰囲気が大きく変わります。
V字掛け(トライアングル掛け)
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ラッピングに変化が欲しいときにおすすめなのが、こちらのV字掛け。リボンがVの形に見えることから、このような名前になっています。箱だけでなく袋でも結びやすいので、お菓子を配ったりプチギフトでも重宝する方法です。
一文字掛け
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なんと簡単!リボンを箱に縦に1周巻いて結ぶだけ。シンプルですがアレンジしやすく、センスアップも自由自在♪こちらは横一文字掛けのラッピング。キチンと感があるので目上の方へのプレゼントにもよさそうですね。リボン中央もモチーフが引き立ってとても素敵です。
最後に。
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今回はリボンの結び方をまとめてみましたが、いかがでしたか?
大人でも意外と苦手な人が多い、蝶結びやリボン結び。ですが、コツさえつかめば誰でも簡単にきれいに作れます。暮らしの中でも何かと出番の多い結び方なので、ぜひ記事を参考に自分のモノにしてみてください♪