11月21日、タレントの明石家さんまが現在自粛中の宮迫博之のために「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに。そして白紙に戻った男を囲む会」を開催し、その宴会費用にかかった300万円をすべて負担したそうですが、そこまでして宮迫博之をかばう理由は何なのでしょうか?
明石家さんまプロフィール
本名: 杉本高文
生年月日: 1955年7月1日
出身地: 和歌山県
身長: 172cm
血液型: B型
明石家さんまが宴会費用300万円をすべて負担!
11月21日に、明石家さんまが宮迫博之を激励するために「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに。そして白紙に戻った男を囲む会」を開催。タレントやテレビ局関係者など100人ほどが出席したとされていますが、なんと出席者の会費は無料。宴会費用は300万円ほどかかったそうですが、明石家さんまが全て自腹を切ったとされています。
宴会には誰が出席した?
宴会に出席した約100人は、タレントやテレビ局関係者が主といわれていますが、マスコミは誰が出席したのかつかめなかったようです。というのも、エレベーター前にホテルスタッフが数人待機するなど厳戒態勢が敷かれていたそうで、タレントたちを極秘に出入りさせるために、従業員らが使用する通路などを利用したといわれています。さらに、宮迫博之は吉本興業から契約解除されているため、明石家さんまは気を遣い、吉本興業所属のタレントは10人ほどしか呼んでいないとされています。
なぜそこまでして宮迫博之をかばう?
このように、なぜ明石家さんまはそこまでして宮迫博之をかばっているのでしょうか?明石家さんまは、闇営業騒動の当初から「僕ら、会社にもお世話になってるけど、芸人サイドの味方やから」と断言していました。吉本興業も「芸人ファースト」であると明かしていますが、今回の度重なる吉本芸人の闇営業が発覚したことで、明石家さんまはそれを疑っているのだと思われます。
明石家さんまは事情があり、長年テレビ朝日の番組への出演を拒否しているそうです。しかし、年末恒例の「アメトーーク!」の特番にゲスト出演すると報じられています。このような異例の事態が起こったのも、現在活動自粛している宮迫博之に居場所を残してあげるためだとの声があるようです。
まとめ
このように、自ら進んで宮迫博之をかばっている明石家さんま。芸人を第一に考える姿は非常に素晴らしいものだと思えます。ただ、これに対し世間は、宮迫博之が闇営業が発覚した際、一度は嘘をついた釈明をしたことから、あまりいい目で見ていない人も多いのですが、それとは関係なしにピンチに立たされている芸人を救ってあげたい、という明石家さんまの純粋な心があらわれているのでしょう。