X
    Categories: ISSUE

ウォーターパークでバクテリア感染?腕切断寸前にまで陥った女性のエピソードがヤバ過ぎる


真夏の暑い季節はウォーターパークなど、公共施設に足を運ぶ方も多いと思われます。しかし、公共施設は衛生面に注意する必要があります。とある女性がウォーターパークにて、なんとバクテリアに感染し、腕を切断する危機にまで至ったというエピソードが話題になっていますので、ここで紹介していきます。

ウォーターパークでバクテリア感染?

point 17 |
逗子海岸海水浴場

それはアメリカでの出来事。とある女性が2017年に近所のウォーターパークに足を運びました。当時、波のプールで水圧が強かったせいか、彼女の右腕にかすかな切り傷ができてしまいました。それ以降、彼女の腕に異変が。なんと、彼女の右腕は黒く変色しており、強い痛みを訴えることに。point 209 | 1

ADVERTISEMENT
google

その後、彼女は病院へ。医師の診断は「壊死性筋膜炎」というものでした。「壊死性筋膜炎」は皮膚の皮下組織が腐っていく細菌性感染病である、治療をしない場合、致死率が25~30%という大変危険な疾患です。

ADVERTISEMENT

腕切断寸前にまで陥った女性

point 13 |
google

「壊死性筋膜炎」を引き起こす原因のうち「肉食性バクテリア」が考えられるのですが、「肉食性バクテリア」は主に水や海に生息しています。これに衝撃を受けた女性は即入院。治療を行うのですが、手術を繰り返しても彼女の右腕が回復することはありません。それどころか、これ以上の壊死を防ぐために、切断危機にまで陥ってしまうのです。point 226 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
アソビュー

それでも女性は諦めず、現在も治療を続けている最中。治療を続ける一方で、彼女は弁護士を立て、ウォーターパーク側を訴える意向であるそう。すでに治療費だけで100万ドル(約1億800万円)を使った彼女に、弁護士側は「女性が『壊死性筋膜炎』になったきっかけは、ウォーターパークの利用にほかならない」とし「ウォーターパーク側が定期点検と水質管理を怠っていた」と主張しています。point 238 | 1

ADVERTISEMENT

まとめ

逗子海岸海水浴場

通常のウォーターパークであれば、徹底したメンテナンスが行われているはずなので、よっぽどなことが無い限り心配することはないと思われますが、万が一ウォーターパーク利用で傷が出来てしまった…という場合には気をつけた方がいいかもしれません。

ADVERTISEMENT