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《芸能裏ニュース》麻薬や大麻に染まってしまった芸能人の行く末


いつの時代も華やかで、日々の生活に彩りを与えてくれる芸能人。しかし、その裏で大きな悩みを抱えている人も少なくありません。いつも人の目にさらされるプレッシャー、睡眠時間をとる暇もないほど多忙な日々、仕事が無くなる恐怖など、芸能人が感じるストレスは私達には想像することもできないほど大きいものです。そしてその精神負担から逃れるために、残念ながら麻薬や大麻に手を伸ばしてしまう芸能人がいるのも事実。これまでどんな人が薬に手を出してしまったのか、そして今はどんな生活をしているのか、芸能裏ニュースを見ていきましょう。

写真:90.fc2.com

◼︎芸能裏ニュースその1~槇原敬之さん

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写真:ouxiangriben.com

槇原敬之さんを代表する曲といえば、1991年にリリースされた「どんなときも」ではないでしょうか。人の心の中にスーッと入り込む旋律と勇気づけられる歌詞は多くの人から愛され、瞬く間にミリオンセラー入りを果たしました。その後もアーティストとして順調に活動しているかのように見えましたが、1999年8月に覚せい剤取締法違反の容疑により逮捕されてしまいます。槇原さんが当時交際していたのは、薬物中毒の男性(後に槇原さん自身が同性愛者だと告白しています)でした。愛する人から誘われて仕方なかったのか、共感・共鳴したいという想いで自ら薬に手を出してしまったのかは明らかにされていませんが、ここでアーティストとしての活動は一時休止することになります。point 336 | 1

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その後槇原さんは、自分が犯してしまった罪がどれだけ大きかったのかを痛感することになり、ファンの人達に悲しい思いをさせてしまったことを悔みます。心からの謝罪をした槇原さんは、もう絶対にこのようなことはしないと皆に誓います。そして2003年、誰もが知る「世界にひとつだけの花」をSMAPへ提供し完全復活を果たしたのでした。それから槇原さんは宣言通り薬に手を出すことはなく、現在も精力的に活動されています。槇原さんを暗闇から救ったのは、ファン・復帰することを許してくれた事務所・家族など、周囲の人達の愛だったのではないでしょうか。point 262 | 1

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写真:geitopi.com

◼︎芸能裏ニュースその2~ASKAさん

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写真:news.livedoor.com

「ひとり咲き」でデビューして以来数々の大ヒット曲を世に送り出してきた音楽デュオ、CHAGEandASKA。そのメンバーのひとりであるASKAさんも、2014年5月に覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されました。きっかけは覚せい剤にどっぷり浸かってしまったASKAさんの状態を危惧した当時の奥様が、相方であるCHAGEさんに相談したこと。心からASKAさんを救いたいと思っていた2人が、考えに考え抜いた末の決断が警察に告発することでした。兼ねてから暴力や精神的な苦痛を受けていた奥様でしたが、家族が仲良く暮らしていたあの平穏な日々を取り戻せると信じASKAさんを支え続けます。しかし、その想いも虚しく、2016年に同じ容疑で再び逮捕されることになるのでした(2回目の逮捕は嫌疑不十分で不起訴処分となりました)。point 372 | 1

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2回目の逮捕後にネットで話題になったのは、ASKAの度重なる奇行。自分は盗聴されている・アカウントを乗っ取られた・パソコンから手が出たなど、他者からは覚せい剤を使用したことによる幻覚としか思えない言動の数々が公表されたのです。そして2017年には、長年支えてくれた奥様とついに離婚。CHAGEandASKAとしての活動再開も絶望的と言われており、家族だけでなく多くのファンも失った彼はこれからどんな人生を歩んでいくのでしょうか。point 214 | 1

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写真:alice36.com

◼︎まとめ

この他にも薬に手を出してしまった芸能人はたくさんいます。その後しっかり更生して再び芸能人として活躍している人、何度も繰り返してしまい芸能界から追放されてしまった人、一般人として生きることを選んだ人などその行く末は実にさまざまです。でも、全員に共通しているのは、薬の副作用から抜け出すのが本当に大変だったということ。依存度の高い大麻や覚せい剤を完全に断つのは、口で言うほど簡単なことではありません。薬から抜け出せた芸能人の方はここからが人生の本番だと思って、ずっと明るい道を歩んでいってほしいものですね。point 320 | 1

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