「劇場版コード・ブルー」ヒットの裏話
7月に公開され、すでに興行収入が52億円を超えている「劇場版コード・ブルー」。
人気ドラマを映画化した作品ですが、暗い話題が多いフジテレビにとって久々の大ヒットとあって局内は沸いているといいます。しかし、この映画の大ヒットには、ひとつの裏話があるというのです。一体、それはどんな裏話なのでしょうか？気になりますねぇ・・。
山下智久 プロフィール
生年月日： 1985年4月9日 (年齢 33歳)
生まれ： 日本 千葉県 船橋市
元SMAPのマネージャー・I女史の存在
「ヒットにフジテレビ社内は歓喜していますが、これは元SMAPのマネージャーであったI女史の置き土産なんです」とテレビ局関係者は語っています。I女史といえばジャニーズ事務所の社員であり、SMAP騒動の最中に退職されています。現在は香取慎吾さん・稲垣吾郎さん・草彅剛さんらの所属する事務所の代表です。山下さんに置き土産とはどういうことなのでしょうか。
「映画の主演は山下智久さんですが、ジャニーズ事務所にいたころのI女史はSMAPやキスマイと共に彼の担当も務めていました。山下さんはジャニーズ本体に嫌気がさし、自らI女史のマネージメントを希望したためです。その日々の中で『コード・ブルー』の続編を後押ししたのがI女史なんです」
そもそもジャニーズ事務所はドラマの続編を同じキャストで制作することに否定的な会社として知られています。せっかく続編を放送するなら若いタレントを売りたいという考えがあるからです。確かに、山下さんの後輩も勢いのあるタレントさんが多いですからね。そのため、『コード・ブルー』も例外ではなく、山下さん主演のままならNGと断ってきました。そんな中、I女史だけは山下さん主演のままで続編をやるべきと主張し、シーズン2やシーズン3が決まったと言われています。このような説得によって続編の制作が決まり、さらに映画化まで繋がったようです。
フジテレビはI女史に感謝・・
「結果的に映画の公開は今年になり、I女史はジャニーズ事務所を退職した後になりました。ジャニーズ事務所としてはI女史に説得された事実を隠したいようですが、業界内では有名です。彼女からの置き土産としてフジ社内でも彼女に感謝する局員は多いです」（同）
大ヒットが嬉しいのは変わらないでしょうが、こうした陰ながらのサポートに感謝する局員が多いようです。いずれにしてもマネージメント能力は、やはり高かったと言えるはずですよね。最近では、いつかは山下さんが元SMAPの三人と合流するのではないかという噂まで囁かれています。
山下主演の海外映画が、公開中止の危機!?
しかし、山下さんにとっていい話だけではなかったようです。「6月12日発売の『週刊女性』によると、山下が出演する中国映画の日本公開が、絶望的な状況にあるそうです。山下は一昨年から撮影に参加し、すでに映画は完成。そしてついに今年、中国で公開されるとのことですが、日本での公開は事務所が反対する可能性が浮上。どうやらこの仕事を山下に持ってきたのが、ジャニーズを退所する前の元SMAPマネージャー・I女史だと言うのです。ジャニーズの上層部たちは、退所後も『新しい地図』のマネージメントで成功を収めている彼女をよく思っていないため、“ヒットさせるわけにはいかない”と、日本公開はかなり厳しいそうです」（前出・芸能記者）山下さんは何も悪くないため、もし事務所のゴタゴタで日本公開されないのであれば、気の毒というほかないですよね。
まとめ
再び、山下さんがI女史とタッグを組めば・・・・・。